前回の Iさんの運命的な出会い から1週間後
改めて Iさんと食事をすることになりました。

Iさんは、ちょうど転職された直後の忙しい時期にもかかわらず
時間を作ってくださって相変わらず素敵な人でした(笑)

お互いのこの 6年間を語り合い、
そして 6年前のお礼を改めてさせていただきました。


そんな Iさんと技術人材を話題にした際に興味深い話をうかがいました。

Iさんは仕事で、中国にシステム開発をアウトソーシングをした経験があり、中国の技術者の質の高さを評価していました。

中国のエンジニアは、日本語もできて  
 しかも10億人の母数で難関理系大学を卒業して   
 IT技術者になっているので
技術力のレベルは世界的にも高い。

だ、そうです。

日本では、ITバブル崩壊後に理系離れが加速してしまい、
また、業界に 3Kのイメージ がつきましたので、
エンジニア(プログラマー)の数自体も少なくなりましたが、
レベルも相対的に下がってきたと思います。

逆に中国では高給取りになれる外資系企業や外国で働くためには
IT業界は格好の職種です。優秀な人材がこぞって入ってくること
は容易に想像がつくでしょう。

現段階で既に

日本の IT技術総量 < 中国(or インド) IT技術総量
 * 技術総量=技術レベル×技術者数

の式は成立していると思われます。

確かに前職の本社の開発部隊も数年前までは欧米が中心でしたが、
近年はインド人中国人にシフトしていました。

実際、グローバル IT企業では、
インドのバンガローや中国のシンセンにデータセンターを設置して
現地の人材を雇用することが常識化しています。


その事実からすると総量だけでなくて、

日本の ITレベル < 中国の IT技術レベル

の式も成り立っていると思います。


現在は、IT技術を中国、インドともに輸出業と扱っていますが、
最強の産業活性の道具である IT技術 を自国の各産業と
政府主導で結びつければ、

すぐに

「日本の国力 < 中国(or インド)の国力」

になってくるのではないでしょうか。

そして、IT人材を外国に輸出が減り、
自国内で消費することを中心にシフトすれば、
物理資源はなく、人材資源も失う日本と中国、インドの差は

「日本の国力 << 中国(or インド)の国力」

と、離れがたいひらきをすぐにつけられるんじゃないでしょうか。


そんなことを Iさんとの食事会の帰り道に考えました。



皆さん、それを食い止めるためにも

IT企業への就職・転職

考えてみてもいいのではないでしょうか(笑)



P.S. まあ、この考え方は極論ですが、
明らかに日本の国力を支えてきた輸入資源の
いくつかは中国、インドにシフトしているのは事実です。
パンダだけでなく中国との付き合い方を
上手くしていきたいですね。