私の前職でお世話になったしお世話もした(笑) O課長。
私がはじめて部下を持ったときの上司でした。
その方からの言葉が今でも記憶に残っています。



O課長は同じ課になる前は飲み友達で、
部門立上げ当初からの戦友という不思議な間柄でした(笑)
(もっとも上司部下の関係の時も毎日飲んでましたが(笑))


O課長は、平社員時代から後輩たちから慕われていました。
私生活でも仕事でも面倒見が良く、気風も良い。
たまに悪戯しても許されるという役得でした。
俗に言う憎めないタイプというのでしょうか。

そして、何よりも熱い男
なのでたまにキレル(笑)
でも、みんな熱い奴らがついてくる(笑)


そんな O課長と同じ課(私の上司)となり
私が初めて部下を持った直後に言ったひとこと(アドバイス)






「部下は上司の背中を見てる。

背中で語れ!!」



でした。

帰国して間もない時でしたので
「何かの流行の熱血ビジネスドラマなんか?」と
そのときは思いましたが、
その意味は少ししてわかりました。


私の仕事振りだけでなく、
態度、不機嫌さ、、、、等々全てを
部下(後輩)は見て感じ取っていたのです。
上司(先輩)の行動は、意識するしないに
関係なく部下に伝播する。


良い面だけでなく、悪い面も
しかも悪い面は、部下のモチベーションに悪影響を。。。
朝から上司が不機嫌な顔をしていると部下は
気になって仕事が手につかない。。。
こんなことは良くあることです。



それ以来、下の人たちへの接し方は気をつけよう、気をつけようと思ってここまでやってきました。しかし、いまだに完璧とはいかず反省も多々あります。まだまだ改善しなければ



ですが、あの時に O課長の一言がなければ、
背中を見られている」すら気づかず、
もっと悪い方向に行っていたかもしれません。


O課長はおそらく私と同じ道をたどったのでしょう。
ですので、あの時私が陥ると思ってアドバイスを
下さったのでしょう。
(今にして思えば、 帰国直後に思った
「Oさん昇進して昔に比べて丸くなったなあ」
という感想の背景が納得できました。)




O課長には様々なことを教わり、非常に勉強になりました。
そして、結果として課のみんなで最高のパフォーマンスも出せました。
辛かったですけどサラリーマン時代で
一番楽しい時期だったんじゃないかと思います。




でもあの時代、



今だけど言いますけど、



公私の疲れからか



O課長の背中は、



たまに 煤けて」 いました(笑)