前回資金がない場合は、
小さくビジネスをはじめる」方が良いと語りました。

しかしここで特に難しいのが「スピード」との兼ね合いです。


成熟業界であれば必要性は下がるかもしれませんが、
成長業界、特に動向や潮目の移り変わりが速い
IT、インターネット業界ではこの「スピード」が
成功 or 失敗の大きな要因であることは間違いありません。


IT業界でスピードを上げて売れる製品を開発・改良するには
優秀なエンジニア、プログラマーを多数抱える必要があります。

多数自社で人を抱えると言うことは人件費を固定費とし、
安定的売上の達成を旨とした経営になります。


これは、案件の不安定なベンチャー企業にとって難しいところです。
優秀な人材が集まったからといって、
長期的にはまだしも短期的に売上がすぐ立つとは限りません。
ましてや優秀な人材が応募してくるかも未定です。
万一コードを書けないプログラマーを雇用した日には。。。


そして、受託型の BtoB(企業向) ならまだしも、
BtoC(消費者向) では先(収益計画)が読めません。

小さい会社の収益が計画通りにできるなんて至難の業かも。
また、BtoBで、下請け制作で収益を上げていくと、
場合により労働集約型に陥り成長性の鈍化と言う危険性を孕みます。


ヒトの「能力」と「人件費」は、
ITベンチャー企業にとっては重要な検討事項です。


正社員、派遣社員、バイトの割合はどのようにするか?
案件は BtoB、BtoC 割合はどのようにするか?
この決定は将来の成長性に大きな影響を与えます。

「スピード」を勝ち取るための「人への投資」 or
「人への投資」をして「スピード」を上げる。
この方針と兼合いがベンチャー企業の成功要因になりますね。



諸先輩社長はどうされましたでしょうか??


私はいまだに迷うときがあります。。。