今回から数回「MBAと起業」についてまとめ書きたいと思います。

ここで注意していただきたいのは、あくまで起業、すなわちゼロからはじまり収益を上げ、ある程度の雇用を確保するまでに限定する話です。感覚では、3億円以上 or/and 30人以上とかまでですかね。

1回目は「MBAで習うことと起業の関係」について語ります。

よく「MBAって起業に役立ちます?」という質問をされます。

これに関しての私の答えは、

「私が卒業した MBAでの学んだ知識を限定に言うと
 
 起業ということに対して
役に立つかは
 
 20%以下くらいじゃないかと思います。

 
 ただ、考える引き出しと人脈は広がるから

 
 その辺は役に立つかもしれません。」


です。

この答えは、MBAの特徴は学校に依存することにも関係あります。

みなさん MBAにも種類があることをご存知でしょうか?

日本で一般に MBAと言われると「ハーバード」の MBAが有名です。
事実、大企業の幹部のなかには「MBA=ハーバード」と思っている 
方もいらっしゃいます(笑)

ハーバードの特徴は、ケースメソッド(事例)を使って企業経営、マーケティングを中心に学びます。その多くは「大企業」を前提についてつくられています。したがって、0(ゼロ)から 1を創る起業には向きません。

(ハーバード出身の日本で最も有名な起業家は、楽天の三木谷さんですかね。三木谷さんは、興銀のサラリーマン時代に行ってます。企業がお金を使って派遣させる人たちに起業家向け MBAに会社が出す分けないですよね(笑)それに優秀な人は、世界最高峰の MBAなんですから、種類とかに気にせず偏差値で選びますよ。その分、人脈も尋常じゃないですし。)

そして日本で創設された MBAはどちらかというと権威に
右習え傾向が強いのでハーバードを模したカリキュラムが
多いので、同様に向きません。(大学にもカラーがありますし。)

ただ、海外の MBAは実際は種類があります。
シカゴ等金融が強い MBA、マーケティングが強い MBA、
人事組織が強い MBA、起業に強い MBAがあります。
M.I.T 、スタンフォードの MBAでは技術屋学生と
MBA学生との懇親会を定期的に行い
ビジネスマッチングをしたりして起業を即したりしてます。
なので、この系統の MBAであれば起業に向くと思います。

大学でも学科が違っただけで、全くやっていることが
わからないってことがよくありますよね。まさにそれです。


私が通った MBAでの知識も大企業を前提ですので役に立ちません。
しかし、企業の大小に依存しない経営の原則はためになります。
それが、20%程度役に立つのかなです。

ただ、会社が大きくなれば、知識の役に立つ割合も増えていきますかね(笑)起業はあくまで通過点であり会社を大きくして上場するという考え方をすると、MBAは役に立ちます。

MBAが起業に役立つ度合いは、大学によります。
しかし、経営には会社の大小に関係なく原則があります。
そしてそれを学ぶことは少なからず出来ます。
また、考える力はつくと思いますし引き出しも増えます。
そして何よりも人脈はつくれるんじゃないですか。