本日はビジネスプランを事業化する話です。

ビジネスプランが、実際に形になることは当然ですが困難です。
ビジネスコンテストで優勝したプランが必ずしも事業化まで至りません。

これはベンチャー企業に限られた話ではなく、大企業でも普通に起こります。企画書通りにプロジェクトが進まなくスケジュールが遅延する。最悪の場合はプロジェクトが解散し、投資が損失になる。。。こんなことは良く聞く話です。

特に複数の企業が関れば関るほど確率が高くなりますし、
規模が大きいほど難しい。

企画書の仮説が違う、
やるべきことが出来ていない、
完成度が低い等々
細かい部分で足をすくわれることなどざらです。

色々な大企業のプロジェクトやベンチャー立上の
この手の苦労話は枚挙に暇がありません。
何百ページの企画書が無駄になった。。。
某起業家も語っています。

私たちはビジネスプランを小さくはじめることにしていました。

事業化するためには、
プランの仮説が正しいかを検証するため
リスクを抑えるためプランの核に絞ること、
実績を蓄積すること
が重要だと思ったためです。

それに資金も非常に限られている。
時間もないので、短期に終わらしたいのです。

以上のことを 10月に色々考慮して、
パイロットテストを大学で 2007年11月中にする計画をたてました。

しかし、私たちの計画でいきなり問題となったのが「ヒト」の問題でした。

それは私たちのメンバーでプログラマーがいなかったのです。。。

理系の人間は、4人いましたが、

私、5年以上コードを書いてない過去の人、
S君、K君は、それなりに。。。でも本職レベルではない、
T君、ITコンサル系ですので本職ではない

なのです。

そこで考えていたのが、大学で情報工学を学んでいる学生で
プログラム実績がある人間をアルバイトで雇う予定でした。

当初から数名の優秀な学生に声をかけていて、開発時に手伝ってもらえる予定でした。しかし、夏休みが終わり、就活や卒論が忙しく無理となりました。

タイミング」が悪かったのです。

げ、げ、げ、、、
私たちメンバーも事業化の難しさは肝に銘じていました。
しかしそれでも陥ります、小さなミスを。。。

私たちでプログラムを作るか。。。
できなくはないが時間はかかるなあ。。。
と、迷ってたそんな矢先に、

困っていた時に助けてくれたのも、これまた「ヒト」です。

元同僚と同期の ATさん、AHさんが手弁当で助けてくれました。
久しぶりに会った ATさんが、本職の空いている時間、
寝る時間も削ってモバイルソリューションを構築してくれました。
1ヶ月という短い時間の中で仕様書らしい
仕様書もないなかきっちり仕上げてくれました。

そのおかげでパイロットテストは無事に終了しました。
結果は大成功とまでは言えませんが目標をクリアーしました。
また、課題も見えて事業化への問題も洗い出ができました。
何よりも達成感により、メンバーのモチベーションが上がりました。

これで、事業化への次の段階に進めます。
しかしここでも「タイミング」の問題が、、、

それは、、、つづく。