東京は大雨ですね。
これで、桜も散ってしまうんでしょうか。。。
さて、本日は雨のなか、
私たちが作ったビジネスプランについて触れてみたいと思います。
以前のブログに書きましたとおり、
私たちはビジネスアイデアを 50弱つくりました。
私たちというのは、MBA在学していた M君、S君と私の 3名です。
会社を設立する前の 6月から週に 2、3回ミーティングを持ちアイデア出しをしました。
ビジネスプランの前提条件として私から以下の条件を出しました。
1. 資本金内で初期利益をだす。
2. 労働集約型ではない。
3. ストックビジネスである。
4. キャッシュフローが良い。
5. 売上高成長率が高い。(成長分野である。)
+ BtoCビジネス(私の想い)
上記の条件であると自ずとインターネット、モバイルを使ったビジネスになります。3名ともその分野には見識が深かったので問題はなかったのですが、結果としてアイデアを 1つに絞ることができませんでした。
50のなかには、ビジネスプランコンテストレベルで
そこそこいけるものがありましたが、
事業化となるとなかなかこれぞという
突出したものがありませんでした。
(実際、S君と私は、別の3日で作ったプランでビジネスコンテストの最終コンペまで残った経験(残念ながら優勝はできませんでしたが。。。)がありましたので、それなりにコンテストレベルでは評価されるものは作れたと思います。)
アイデアをことごとく蹴った理由は、
条件をクリアするために成長性にこだわりすぎて、新規性や先進性を追求したことと、私が1番はじめのプランだからコンセンサスを重要視し、強引でも決めなかった事にあります。(実際は、アイデアを実行したら上手くいってたかもしれません。今となってはわかりませんが。。。)
結局、長いアイデアだしの状況と学業、
就職活動の両立が難しくなり
M君は抜けることとなり、S君の友達で
大学4年生の K君が新たに加わりました。。。。
(M君、貴重な時間を使って
何も成果を出せなくて申し訳ないm(_ _ )m)
そして新たな 3名でまたアイデアだしをしました。
夏休みの 8月から 1日20時間くらいは考えたと思います。
そして、アイデアレベルでは決断できないので
事業化レベルまで 12の企画書に落とし込みました。
途中、アンケート調査で店を数十件回ったり、200名の学生にアンケートをとったり、技術的なアドバイスを受けるために企画書を有名理工系大学の O教授や伝説的な VC の Mさんに意見をいただきました。しかしながら、そのことごとくが、ニーズがない、技術的に困難である等の理由で×でした。
さすがに 9月末となりメンバーも焦燥と疲弊してしまい、いくつかの不具合があると想定されましたが、ある程度の見切りを付けてやっと 1つの新規性のあるビジネスに絞り切るまでに至りました。途中メンバーにはそれぞれ不幸なことがおとずれ、大変でしたが。。。
そして、ついにそのプランを実現するためのパイロットテストを実施すると計画までこぎつけました。アイデア出しから約4ヶ月強、やっとこさ形になるものを作り始めようとしました。
しかし、そこには新たな障害が。。。
次回は、その辺の形にする辺を書きたいと思います。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
今改めてビジネスプラン作りの遅延を省みると、
反省としては、
①競合の存在等があっても、プランを深堀して、小さくはじめられる領域を探す。
②プラン実施に際してのクライテリアとスケジュールを決める。
③そして小リスクではじめて、走りながら PDCAを加速させプランの核を早急に実現させる、
の手順で 1つのプランをブラッシュアップさせ実現化していく。
なまじ企画に長けているメンバーでしたので、プラン策定に完璧さを追求しすぎました。今回は ①ではなく、競合に勝つため機能多様化→実現性の低下→別のプランの作成という選択肢をとったことが遅延につながったと思います。
上記の条件だけでなく、以下のより具体性のある条件を付加したほうが良かったと思います。上記の条件(資本金は制約ありますが)は、ビジネスを継続していく過程で取組んで修正していけたと思います。
1. メンバーの強みを活かせる。
2. 参入障壁が低い。
(逆に競合が存在するのはある程度許容する。)
3. (地域、技術)狭い分野に絞る。
4. 小さくて良いので始め易い。
5. BtoB ビジネスである。
(BtoBからBtoCへの方が一般的にリスクが少ない。)
そして何よりも優秀な S君(おそらく全国レベルで同学年では日本でもトップクラスの実力を持つと思います。)、K君(これまた優秀で努力家&地頭が良い。)をスマートに活かしきれない自分の不甲斐なさを痛感しました。。。これは、後々の自分のマネージメントへの戒めとなりました。
ただ、何名かのベンチャー企業の社長のお話や書籍を読むと、ビジネスプランに数ヶ月を要したと聴きますので、必ずしも時間をかけることは悪いことだと思いません。ビジネスプランがいい加減であれば、当然失敗する確率は高いですので、そこは勘違いすべきではないのでしょう。
プランには、新規性、先進性、成長性、優位性の他に現実性、実現可能性、収益性等々もあわせて考慮する必要があるのですが、その全てをクリアするには不可能な場合が多々あるのです。
仮説レベルがある程度までいくと、その扱いをプラン上ではなく、実際に実施して PDCA サイクルにのせて現実解を探すという手の方が事業化が早いと思いました。
机上の空論とならないためには、俗に言う良い意味での「やってみなけりゃ、わからない!走りながら考えよう。」はあると思います。今回は、1回目の事業でしたので、そのタイミングを過剰に躊躇したのだと思います。
以上が、プラン作りに関しての回顧録です。
これで、桜も散ってしまうんでしょうか。。。
さて、本日は雨のなか、
私たちが作ったビジネスプランについて触れてみたいと思います。
以前のブログに書きましたとおり、
私たちはビジネスアイデアを 50弱つくりました。
私たちというのは、MBA在学していた M君、S君と私の 3名です。
会社を設立する前の 6月から週に 2、3回ミーティングを持ちアイデア出しをしました。
ビジネスプランの前提条件として私から以下の条件を出しました。
1. 資本金内で初期利益をだす。
2. 労働集約型ではない。
3. ストックビジネスである。
4. キャッシュフローが良い。
5. 売上高成長率が高い。(成長分野である。)
+ BtoCビジネス(私の想い)
上記の条件であると自ずとインターネット、モバイルを使ったビジネスになります。3名ともその分野には見識が深かったので問題はなかったのですが、結果としてアイデアを 1つに絞ることができませんでした。
50のなかには、ビジネスプランコンテストレベルで
そこそこいけるものがありましたが、
事業化となるとなかなかこれぞという
突出したものがありませんでした。
(実際、S君と私は、別の3日で作ったプランでビジネスコンテストの最終コンペまで残った経験(残念ながら優勝はできませんでしたが。。。)がありましたので、それなりにコンテストレベルでは評価されるものは作れたと思います。)
アイデアをことごとく蹴った理由は、
条件をクリアするために成長性にこだわりすぎて、新規性や先進性を追求したことと、私が1番はじめのプランだからコンセンサスを重要視し、強引でも決めなかった事にあります。(実際は、アイデアを実行したら上手くいってたかもしれません。今となってはわかりませんが。。。)
結局、長いアイデアだしの状況と学業、
就職活動の両立が難しくなり
M君は抜けることとなり、S君の友達で
大学4年生の K君が新たに加わりました。。。。
(M君、貴重な時間を使って
何も成果を出せなくて申し訳ないm(_ _ )m)
そして新たな 3名でまたアイデアだしをしました。
夏休みの 8月から 1日20時間くらいは考えたと思います。
そして、アイデアレベルでは決断できないので
事業化レベルまで 12の企画書に落とし込みました。
途中、アンケート調査で店を数十件回ったり、200名の学生にアンケートをとったり、技術的なアドバイスを受けるために企画書を有名理工系大学の O教授や伝説的な VC の Mさんに意見をいただきました。しかしながら、そのことごとくが、ニーズがない、技術的に困難である等の理由で×でした。
さすがに 9月末となりメンバーも焦燥と疲弊してしまい、いくつかの不具合があると想定されましたが、ある程度の見切りを付けてやっと 1つの新規性のあるビジネスに絞り切るまでに至りました。途中メンバーにはそれぞれ不幸なことがおとずれ、大変でしたが。。。
そして、ついにそのプランを実現するためのパイロットテストを実施すると計画までこぎつけました。アイデア出しから約4ヶ月強、やっとこさ形になるものを作り始めようとしました。
しかし、そこには新たな障害が。。。
次回は、その辺の形にする辺を書きたいと思います。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
今改めてビジネスプラン作りの遅延を省みると、
反省としては、
①競合の存在等があっても、プランを深堀して、小さくはじめられる領域を探す。
②プラン実施に際してのクライテリアとスケジュールを決める。
③そして小リスクではじめて、走りながら PDCAを加速させプランの核を早急に実現させる、
の手順で 1つのプランをブラッシュアップさせ実現化していく。
なまじ企画に長けているメンバーでしたので、プラン策定に完璧さを追求しすぎました。今回は ①ではなく、競合に勝つため機能多様化→実現性の低下→別のプランの作成という選択肢をとったことが遅延につながったと思います。
上記の条件だけでなく、以下のより具体性のある条件を付加したほうが良かったと思います。上記の条件(資本金は制約ありますが)は、ビジネスを継続していく過程で取組んで修正していけたと思います。
1. メンバーの強みを活かせる。
2. 参入障壁が低い。
(逆に競合が存在するのはある程度許容する。)
3. (地域、技術)狭い分野に絞る。
4. 小さくて良いので始め易い。
5. BtoB ビジネスである。
(BtoBからBtoCへの方が一般的にリスクが少ない。)
そして何よりも優秀な S君(おそらく全国レベルで同学年では日本でもトップクラスの実力を持つと思います。)、K君(これまた優秀で努力家&地頭が良い。)をスマートに活かしきれない自分の不甲斐なさを痛感しました。。。これは、後々の自分のマネージメントへの戒めとなりました。
ただ、何名かのベンチャー企業の社長のお話や書籍を読むと、ビジネスプランに数ヶ月を要したと聴きますので、必ずしも時間をかけることは悪いことだと思いません。ビジネスプランがいい加減であれば、当然失敗する確率は高いですので、そこは勘違いすべきではないのでしょう。
プランには、新規性、先進性、成長性、優位性の他に現実性、実現可能性、収益性等々もあわせて考慮する必要があるのですが、その全てをクリアするには不可能な場合が多々あるのです。
仮説レベルがある程度までいくと、その扱いをプラン上ではなく、実際に実施して PDCA サイクルにのせて現実解を探すという手の方が事業化が早いと思いました。
机上の空論とならないためには、俗に言う良い意味での「やってみなけりゃ、わからない!走りながら考えよう。」はあると思います。今回は、1回目の事業でしたので、そのタイミングを過剰に躊躇したのだと思います。
以上が、プラン作りに関しての回顧録です。