と思って、ブログを開いてびっくりしました。
「2月になりました」って…
ご無沙汰しております。看板直送ドットコムです。
最近は看板商品通販でのご依頼よりも、関連会社の株式会社エフ広芸の看板そのもののご依頼の方が多く、一時期の広告業停滞の流れからは脱したのだな、という感じをひしひし受けます。
ありがたいことです。
そうした看板のお話でも、いわゆる大きなチェーン店だけでなく、まちなかのさまざまな業種の店舗様からご連絡をご依頼をいただく辺、街全体が活気づくようで嬉しいです。
さて、長年ご使用になっていた看板をそろそろ更新…と考えている皆様に、心の端にちょこっとおいていただければと思うことが少し。新規ではなく「今ついているこの看板を貼替えて…」と思っているお客様に。
世の中の流れとして、昔に比較して「安心・安全」が求められるようになりましたね。ときに過敏なのではないかと思える反応（対策より犯人探しのような、マスメディアによる袋叩きとか）もありますが、安物買いの銭失いのリスクを考えるようになったというか、安ければいいという時代ではなくなったと感じます。
その流れに応じて、いわゆる行政の規制も昔に比べて厳しくなっています。
看板業界でもその流れは確実に来ていて、特に今年は冬に札幌で大きな事故があったこともあり、行政・自治体と看板業界が連携しての取り組みも進んでいます。
「今ついているこの看板」は、今の法規制では違法看板である可能性がございます。
また、面板を貼りかえればいいだけと思っていても、作業前の現調段階で劣化が発見された場合は付けられないという可能性もございます。そうした場合、看板業としては、『ご依頼の形ではお受けできない』と申し上げるしか無い場合も出てきてしまうのです。もちろん、対案をご提示させていただいて。
「今付いているのに！コレ以上のことは頼まない！なんとか！」とおっしゃられても、どうしてもお受けできないのです。
お客様と、ひいては社会全体の安心安全のために。
何卒、ご理解ご容赦いただきますよう、よろしくお願い致します。