看板直送ドットコムFacebookページ(https://www.facebook.com/saiki.kanbanchokusou)で記事にいたしましたとおり、先週土曜日にMITSUBISHIデジタルサイネージ「カンタンサイネージ」のコンテンツ作成のセミナーに行って参りました。
で、
Facebookページで書いた「著作権フリー≠タダ・使い放題」について実例を上げて書いてみようかと。
まあ、紙でもウェブでも動画でも、コンテンツ制作の実務を行なっている人間には当たり前の事といえば当たり前の事なのですが、直接業務には携わっていなかったり、よく判らないまま突然作ることになってしまったりした人(最近は内製化でそういうパターンもあるようです)には、意外にスルーしている人もいるのではないかと。
昨日、ウェブ素材について記事を起こして下さっているkanaさんのサイト「カナリエ(http://kana-lier.com/material/japanese_material_01/trackback/)」で、和のフリー素材についての記事が上がっていました。
これから年末にかけて、探す機会も多くなりますよね。和の素材。
カナリエさんも
「商用可のサイトや素材を集めていますが、詳細な規約は、ご利用の際ご自身でご確認ください。 」
「ご利用になる前に、一度、各サイトの利用規約をご確認くださいね。」
と、冒頭と末尾に重ねて“規約の確認”を明記していますが、さて、実際一つのサイトに飛んでみましょう。
BEIZ Graphics(http://www.beiz.jp/)
ページを潜っていって、S/M/Lと好きなサイズの画面を開けば、右クリックで画像を取り出せます。あらカンタン。
さて、確認するべき規約ってどこでしょう?
左上のサイト名ロゴを開いてもトップページに飛ぶばかり。下にはGoogleアドサービスによる宣伝。右上には国名…英語とスペイン語と日本語と中国語ってことでしょう。でもclickしても、一見したところ、画面には何の変化も見られず広告が変わるばかり…
実は、ここです。
わ…分かりづらい、と思うのは私だけですか?
「どこかに使用許諾があるはずだ」ということを念頭において探さなければ、ここをclickしないで写真に入っていってしまいます。だって、写真から右クリックするまでの工程には、一切何の警告表示もご案内も出ないんですから。
そして、その分かりづらい「?」の中に入ると、非常に細かい使用許諾のパターンが記載されています。黒バックにグレーの文字で。…デザインとしてはクールでかっこいいですけど、これまた決して読みやすいとは言えない…それにメゲずに読んでみてはじめて、商用でも自社コンテンツの素材に使う場合は無料のようですが、用途によってはULとなり、ユーザーライセンス料が30,450円 (税込)かかるとあることが判ります。
はい。無料ではありません(因みに10/23現在は「購入できません」になっています)。
こういった感じで、例えばフリー・無料などのワードでGoogle先生に検索してもらって引っかかったページであっても、規約をよ~く読んで自分の用途と照らしあわせた場合、必ずしも無料とは限らない場合があるわけです。
よくあるんですよ。わーい、良さげな素材が見つかった~、許諾読んだ~、駄目だった~ヘ(゚∀゚ヘ) ってパターンが。(苦笑)
ということで、使用許諾は頑張って探してちゃーんと把握してから使いましょう、というお話でした!

