夢塾 | 南米日本人サッカー監督の挑戦

南米日本人サッカー監督の挑戦

FIFAクラブW杯2012優勝のSCコリンチャンス・パウリスタにてサッカー指導者をしています。

Jリーグ南米戦略や苦悩、面白ネタなどを綴っていきたいと思います。

昨日、朝起きる前に大学のトレーナーサークルの先輩から“夢塾”の招待メールが来ていました。


ぶっちゃけ…

スペイン語学校の予約をしていたので、行くか迷いました(笑)




しかし行ってみると、沢山の社会人の方々に囲まれて学生は僕一人。



…ワクワクしますね(笑)


その中で税理士事務所勤務の方、デザイナーの方、チェーン店のオーナーや経営コンサルタントやマネジメント系の方等…
様々な職種の方々が集まってきました。



具体的に夢塾が何をするかと言うと、富士山の火口を3000人で囲み、夢を叫ぶというものです。



最初は非生産的で、労力の割に何を得られるのか疑問でしたが、今日の説明を聞いて、素晴らしい人々と出会える事が収穫だと思いました。



沢山の素晴らしいお話をしていただけたのですが、その中から一部抜粋して読者の皆様と共有したいと思います




『余裕を持つ事が大切。そして余裕が出てきたら、利他的な事に力を使ってみると世界が広がって、結局一番成功する。』

私は利己的な発想が多いので、凄く尊敬しました。




『偏差値の低い大学の出身。周りはここしか入れなくて適当な大学生活を送っている人もいた。でも偏差値の高い俺は全国でこの大学にしかない学部にやりたい事をやりにきたし、家庭の事情で周りと覚悟が違った。』



『ずっとずっとgiveだけして、takeが帰ってこなくてもgivegivegive。元からtakeなんて望まずに純粋に行動していると、それがいつか結局大きなtakeが返ってくる要因になる』



僕と反対意見の記事もありますが、だからこそ違った視野から新たな発見があったなと思うのです。




road to dream