『なんであのチームは毎年強いんだろう?』
指導者はもちろん
兄弟がいる保護者の方の一度は
感じた事があることだと思います。
自分もずっとジュニアサッカーに携わっていて
長くなりますが昔から思っています。
昔、突然の如く(悲)ウチは1回戦で
負けてしまうわけですが(悲)
大会結果を見るといつも上位にいるのは
同じチームばかり。
それを見るたびにそう思うのです。
『なんであのチームは毎年強いんだろう?』
って。
それから、自分なりに理由を探していくと
『やる気のある選手が集まってくるから。』
というのも、思いつくわけですが…
そんな誰しもが聞いた事はある
答えは30点以下だと個人的には思います。
(あくまで個人的な見解です)
『選手の能力は高いんだけどね』
そんなチームはたくさんあります。
単年だけ強いチームもたくさんあります。
じゃあ、どこが違うのかな…と
対戦する度に相手チームも同じくらい
よく観察していくわけです。
と、色んなチームの試合を観て
指導者の方とお話しさせて頂いていると
共通しているのが、皆さんしっかりとした
“ものさし”を持っています。
この学年のこの時期までに
これくらいは出来ていないとダメ
今、調子悪いけど
今はこの段階だから大丈夫
この選手は〜だから
もっと〜しないと厳しくなる
この選手は今、これ出来ているから
もっと先に進んでいい
そのような“基準”がハッキリとしているのです。
指導者やっていると
色んな情報を手に入れたりして
1つのやり方を試してみて
ちょっと上手くいくと
『このやり方で良いんだ…』
『こうすれは絶対良い!』
なんて錯覚に陥る事は多々あります(焦)
が、次の時には
ボロボロの結果が出て
現実を思い知らされるのです(泣)
そんな苦い経験を繰り返し
少しずつ“ものさし” “基準” が
作られていってるわけですね。
熱心な保護者の方の中には
長男がいて…次男の子がサッカー始める時には
色々と理解して、早い時期に
基礎練などを始めさせて
長男の時より次男の子の方が上手いという
パターンはよくあると思います。
よくご交流させて頂いている
プロ選手を何人も輩出している
江南南の松本先生は自チームの選手だと
『この子はプロになる。』
と、そこまで分かるようです(焦)
ウチの選手であっても
『この子、凄くなるよ。』
と教えてくれます。
チームを見ても
『〜はいいね。けど、これが出来ないね。』
『〜が良くなってるね。』
と、パッと見抜いてこられますし
自分の中で全然上手く行ってない時に
『そんな悪くないよ。良くなるよ。』
と、教えて頂けます。
その時は
『はぁ…』
と、頭がついていかない時もあるのですが
その後の経過、結果を見ると
『本当だ…(汗)』
となる事が多々あります(驚)
自分もそれなりの年数、経験を
重ねてはきましたが
毎年、時代の変化と共に
子どもも変われば、保護者も変わり
環境も変われば、全てが昔と同じでは
なくなってきていますから
その変化を常に敏感に反応しながら
常に全体をアップデート
“ものさし”の基準を調整しながら
やっていかないといけません。
指導者として生きている以上
単年だけの結果というのは
子ども達、選手達、素材の結果であり
継続させていけないと
指導者としての価値は無いと思ってます。
まだまだ分からないことばかり
難しいですね。
ではでは。
