相変わらず長い文です🙏
少し前になりますが、
激闘のシャイニングリーグ参入戦を戦ってきました
参入出来るのか？
という不安と楽しみを同時に持ちながら
今のチームは、九州内での立ち位置はどのくらいなのか
そんな事も考えさせられながら挑んだ3日間
最終日となった参入戦
太陽延岡
エクセデール長崎
レガーレ
宮﨑、長崎、鹿児島のチームとの試合
どの試合もしっかりピンチを迎え
ギリギリで止めたシーンもあり
膠着状態が続いた時間もあった
しかしながら、粘り強く戦えた事
予選からヒリヒリした試合ばかりだったんで、
1試合毎にどんどん成長していく選手達の成長力
この成長力、吸収力というか、伸びる力というか、それがこの子達は素晴らしいものがある
その力があるからこそ、逞しく立ち向かう事が出来ていたと思う
結果
3戦全勝
来季シャイニングリーグdivision1、3部リーグ所属となりました。
結果はこちら↓
https://spog.co.jp/portal/2023-shining-league-challenge/
苦しい中でも強気に戦う事の大切さ
声を出し
仲間を鼓舞し
走り、走り、走りまくる
緊張感から生まれる成長スピードは、どんな練習よりも成長させてもらえた。
苦しい時間も多かった分、タフになってくれた気がした大会だった。
選手起用に関しては、誰をどこで出しても、
それぞれの持ち味を、それぞれが全力で出し切ってくれたと感じたし
スタートで出た選手に疲れが見えた時、
交代した選手が、水を得た魚のごとく走りまくってくれた事
最終戦なんかは特に印象的で
コーナーからズドンと決めたゴールなんかを見ると、全員が大会を通してレベルアップしてくれた事を象徴したシーンだった
チーム一丸となって頑張れていたのは最高だったな。
自分としても、
仲間の為に、チームの為に、泥くさくやろうぜと。
上手さと強さ、どちらも真剣に求めたし、
限界はこんなもんか？まだ出来るだろ？どこ目指したんだ？
っていうワードを、
時にはソフトに
時には鬼の表情で
心に響け
もっとプレーが良くなれ
皆なら絶対出来る
そう念じながら伝え続けた三日間
疲れたけど、
勝ち取って、選手が笑顔で喜んで、保護者もホッとしてる感じで、
やっぱり目標を立て、それを成し遂げる事は嬉しいものだなと、改めて思った次第。
指導者として、あーだこうだと考え、伝える事、練習メニューを組んで、色々な事を考えやる
それは大切だし今後も変わらない
でも、根本として
人を人が成長させるには限界があると思っている
人を成長させるのは、
環境
指導者は、指導力を上げるのは当然だけど
いかに環境を準備してあげれるか
指導者としてというより、チームスタッフとしては、そこに注力出来るかにかかっていると思う
環境は作れる
努力次第で。
シャイニングリーグ参入も、成長する環境を求めたから以外に他ならない
目標が高いのなら、そこに達する為の環境を準備するしかないという考え
なので、このリーグを作ったソレッソ熊本広川さん及び関係者の皆様には、感謝してもしきれない。
対戦して頂いたチームも、本気と本気のぶつかり合いばかりで、感謝の想いでいっぱいだ。
ありがとうございました。
これからも宜しくお願いします。
余談にはなりますが、
スクールしか無い世界で
15年前にテクニカルスクールを作った
新人ペーペーの自分が、
リベルタでもサッカーが上手くなりたい子が成長させれる環境を準備したい
と、当時の上司に熱弁したのは今でも覚えている
作ったはいいものの
今度は試合もしたいとなり
対外試合したいからとユニフォームを作らせてくれと言ったら、笑われた
熱いね〜ほんと笑
って。
そこからクラブ化し、ここには書ききれない様々な事があった
心折れてもおかしくない事ばかりだったが
なぜか折れなかったなー。
10年かかって協会登録、公式戦に出たのは3年前から
全日で優勝したい！
今は、それを目標として掲げる事が出来る。
幸せな事だ。
目標として掲げる事すら出来なかった時の方が圧倒的に長かった。
そもそも出れなかったからね。
じゃあ何を目標にやってたのって思うかもしれないけど、その時はその時で、色んな事に本気でチャレンジしてたし
卒業する時は、皆涙を流して最高のチームだったと言ってくれた
振り返れば数えきれませんが、、
これからも色々な挑戦をしていくチームになると思う。
少なくとも自分がスタッフとしている限りは、挑戦は止まらないはず笑
新年度、やりたい事もまだまだあるし
一つ一つ頑張ろう。
あれ
これ、なんの事書いてたんだっけ
という事で、シャイニングリーグ参入
おめでとう&頑張りましょう！
10期生が卒業する時は、後輩にdivision1の1部リーグをプレゼントする
シャイニングはそれが明確な目標ですね〜
ではまた⚽️