みなさんこんにちは♡

大坪かなです。

今日は私がなぜタロットの世界に足を踏み入れたのか

書いていこうと思います

もともと、学生時代からやりたいことがバシッと見つからなかった私。

なんとなく、自分の適性もよくわからずに

姉の進んでいた看護師コースに進むことになりました

定期テストは頑張っていたので、

スムーズに推薦も取れて、

国試も無事受かって、就職先も決まり、

このままナースとして頑張っていくんだな、と考えながら

何となく就職した新卒の春。

結論から言うと、正直に言うと、ものすごく、

向いていませんでした

自分でもこんなに苦労するなんて思わなくて

ただ、みんなと同じことが同じようにできなくて

頭の回転も遅くて

怒られ続きでうまくいかず、

ただただ、苦労して泣いていました

あの時一生懸命教えていただいた先輩方には感謝しかないのだけど

ぶっちゃけ、今でも思うけど

向いていない

患者さんと接するのは好きだけど

それだけじゃ、ナースとしてはやっていけないのですよ。

というわけで早々に仕事が嫌になり、

それ以来本業以外でのお仕事を模索し続けてきました

挑戦してはやめ、挑戦しては諦め、挑戦してはうまくいかず...

「何をしてもうまくいかない自分」というレッテルを毎回

自分の中に貼ってしまっていたように思います。

きっと、周りの人よりもずっとずっと失敗体験は重ねていると思う。

いつの日にか何をやってもうまくいかない自分に嫌気がさし

キラキラしてバリバリと稼いで輝いている人をみて　

同じことに挑戦していた子がある日突然開花して華々しく活躍しているのを見て

人生、諦めモードになっていました

それでも、何かあるのではないか！？と模索し続け

今の、子育て中の状況で「在宅で仕事ができる」ということに

興味を持ったのが占いの世界

ぶっちゃけていう本音ですが、、、

「占い」という業界にはそれまで、ほとんど興味すらありませんでした

見えない世界なんて知ったところでなにが変わるの！？

と冷めた目で見ていた自分。

恋愛で悩みまくった時に縋る思いで占いに行ったくらいかなあ。

朝のニュースの占いすら、その時は見るけど

15分後にはもう忘れてるくらい、興味が薄かった分野でした

ところが。。。

在宅で仕事ができるというだけで足を踏み入れたホロスコープの特性で

自分のことを見ていた時、

実は自分が占いをする側に向いているのでは！？と言うことに気づき

その中で、タロットを学び始め。。。

ちょうど精神科で看護師していた時に、

問診をとってもカウンセリングにつなげても

「心の闇がある人に対して、看護師ができることってほとんどなにもないんだな」と

無力感を味わっていたことが、

実は、タロットで色んな人の力になれるのかもしれない！？

と言うことに気づき

カウンセリングとコーチングのいいとこどりみたいなタロットに

どんどんハマって行ったのです

「占い」という文字を出すのを躊躇するくらい

見えない世界には否定的だった自分ですが

その、本質に気付いた時に

占いの世界が魅力的で人に対して力になりたくてたまらなくなりました

今、鑑定をしている毎日ですが

私は「人のことを考えてその人になにができるのか考える」ことで

輝くタイプなんだって！

だから、キラキラした人に憧れても

バリバリとキャリアを積んでいる人に憧れても

同じことを真似しようとしてもうまくいくはずがなかったんです。

ライブで発信しようとしても自分の伝えたいことが言葉として出てこない。

自分の思いが出てこない。

そういうことを、「ダメな自分」として考えてしまっていたのですが

そこを私は頑張らなくてもよかった！！

そこのフィールドで頑張ろうとしてもきっと私はうまくいかない。

でも相手のことを考えて相手に何ができるかを掘り起こそうとするのは

苦痛なく、いくらでも言葉が出てくる。

実は、こういったことで悩んでいる人、

潜在的にたくさんいるのではないかなあ

想像もしていなかった世界で

「相手のことを思って考えていくこと」で

私が、自分のできることをやっと見つけられてきたように

自分の特性を活かしていくことで

今よりもずっとずっと人生輝き出す人がたくさんいるはず

そんな思いで、今目の前の人に向き合っています

正直、まだまだ経験を積まないとという気持ちなのだけど

今まで感じることがなかった充足感を味わうことができています

けっこう華々しい生活をしてきたと見られている自分にとって

（実はぜんぜんなのだけど）

これを書くことは、とてもとても勇気がいりました

ただ、これを書かないと私は前に進めない気がして

なんでタロットをやろうと思ったのか？というのを整理する意味でも

ここに、書いてみました

決めたら、あとは進むのみ

また書きますねー

想像もしていなかったこと