今週の水曜日、兄の病院に付き添いで高松まで行っている最中に、義父から携帯に「調子が悪いので帰ってきて欲しい」との留守番電話が入っていました。
薬をもらう頃になって、留守電に気がついて家に電話を入れても誰もでません。
心配になってご近所に様子を聞くために電話をかけると、救急車がきていたとのことで、急いで運ばれていると思われる病院に電話を入れると、病院にいて落ち着いているとのことでした。
ビックリして、兄を家に送ると、高速で病院まで急いでかけrつけました。
すっかりいつも通りの義父でした。義父はもうすぐ88歳のお誕生日を迎え、22日には娘夫婦が帰ってくるので米寿のお祝いをすることになっています。
義父は健康管理を常にしているので元気でかくしゃくとしているのですが、病気に対する不安感は異常なほど強く、よく夜中にしんどいと言っては起こされて、「救急車を呼ぼうと思うんじゃが…」と相談されます。
「大丈夫、心配ないよ」というと落ち着いて、次の日はケロッとしています。
20年以上前にも同じようなことがあって、その時は私もまだ様子がよく分からなかったので、救急車を呼んで一緒に病院に行きましたが、過呼吸と診断されて帰ってきたことがあります。
不安な症状がちょっとでもあると、不安が加速されて一層胸を締め付けるようです。
それからは、私も心配していても、いつも「心配ないよ」と笑いながら言うと、落ち着いてくるのが常です。
この水曜日は、義母も出かけていたようで、1人で不安になって、救急車を呼んだようです。
この機会に、しっかり検査をしてもらって、安心するのが一番の治療だと思って、今は検査入院中です。
今日、検査結果について、お医者さんからお話があるようなので、夕方また病院に行って来ます。
何もないことを信じて。