今日から灸まん美術館で
うらしま・大見書道サークル作品展 が始まりました。
12日までありますが、私は明日から東京に行って12日に帰ってくるので、今日行って来ました。
どの作品も、なかなか見応えがありました。公民館活動でこんなすばらしい作品が出来るようになるとは、皆さんのたゆまない努力の足跡を見たような気がします。
しかし、努力だけでこんな作品ができるようになるとは思えないので、やはり皆さんの才能もあるのでしょうね。
下の写真は、指導されているお二人の先生作品です。
孫の「空」のために素敵な作品「掛け軸」と「額」を仕上げてくださった「こなつ」ばあばの作品は、写真の左側3点で 『祝句(三連)』 です。
パンフレットやスポンジなどを使って書いたそうですが、迫力に圧倒されます。
奥様が書いたこの作品をご主人が裏打ちして、紙のサイズににあわせて作ってもらったボードに、選んだ布を貼って仕上げたのはご主人です。
ご主人の隠れた支えが実を結び、一段とすばらしい作品に仕上がっていました。
正直、一番感銘を受けた作品です。
心が洗われた気持ちになりました。
ありがとうございました。