今日は青空。いい天気です。
一昨日は雨、昨日も雨、その上強風でした。
一昨日、昨日はボランティア活動。
特に昨日の昼からは、小学校へ。
先日受講した高齢者疑似体験養成講座、受講後、社会福祉協議会の人から小中学校での体験があるときのお手伝いをお願いされていましたが、その依頼が早速あって行って来ました。
今、学校では福祉教育の中で体験活動も重要視されてきます。
昨日は、車椅子体験、高齢者疑似体験、アイマスク体験の3つの体験を5、6年生がしました。
社会福祉協議会の人が3人と、私のような地域ボランティアが6人の合計9人が3つのグループに分かれて体験のサポートをしました。
私は車椅子体験のグループのサポートで、子ども達がふざけてけがをしないように、意味ある体験になるようにサポートするのが私の役目でした。(主人の介護経験や私自身の昨年足の骨折による車椅子体験で、車椅子の扱いはお手のものです。)
3つの体験を終えた子ども達にとって、少しでも、高齢者や障害者の立場を少しでも理解できるようになったらと願っています。
話は変わって、この体験に先立って、体育館で準備をしているとき、外では強い風が吹いていました。社会福祉協議会の人の話では、本当は車椅子に乗って外にも出てもらいたかったようですが、強風のためにあきらめたということでした。
突然体育館の外で、ガシャーンと大きな音がしたので、あわてて外に出てみると、大きな梯子が倒れて危うく掃除をしていた子どもに当たるところでした。
ちょうど小学校は工事中で、梯子を立てかけたまま工事の人は食事に行っていたようでした。梯子は倒れないように柱にくくりつけていましたが、強風にあおられて倒れたようです。
子どもは、本当に間一髪で難を逃れたようで、怖い思いをしたことでしょう。何事もなかったからよかったですが、工事の方も安全にはもっと気を付けて現場を離れるときには梯子を倒していくくらいの注意深さは必要だと思いました。
今日の新聞にも、昨日の強風でサッカーゴールが倒れてけがをするなどの記事がありましたが、安全への心配りは重要だと思いました。
しかし、今日は本当にいい天気!