第2弾 青春18切符の旅 | 手作り日記

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手作りのものが好きです。自分で作ったものや誰かが作ってくれたものなどを紹介します。

 昨日は、残りの青春18切符を使って、倉敷の美観地区に行ってきました。

 今回も趣味が一緒の仲間と二人で、藍染めや柿渋染めなどを見ることも楽しみに行きました。

 今回も珍道中、10時頃には倉敷駅に着いたのに、徒歩15分で行ける美観地区に着いたのはなんと、3時間後の1時頃になってしまいました。

 なぜかって?

 まずは、何度か来たことのある私は、道を間違っているのに気づかず自信を持って行っていたのを、親切な方がもしかして美観地区に行くのなら反対ですよと教えてくださり、引き返しました。

 次は、商店街の中のいろいろな店(柿渋染めや着物地の洋服のお店、縮緬の小物を置いた店などなど)の誘惑に勝てず寄り道ばかり。お腹がすいてきたので、もう寄らないようにしようと決めてからも何軒のお店に寄ったことか…。

 もうお腹がぺこぺこで、「こんどこそ!」と、おいしいランチが食べられると教えてもらったお店「桜草」を探していくと、なぜか定休日。もう何でもいい「早く食べたい!」と、結局山菜そばになりました。

 やっと、お腹も満足し、のんびり美観地区を散策して帰ってきました。


 初めて知った青春18切符を使っての旅もなかなか楽しくて、また、利用していかなくっちゃ。

 そういえば前回の京都に行くときの電車の中で、若者たちの会話が聞こえてきました。

 「青春18切符は、お金がなくて時間はたっぷりある若者のために考えられたと思うけど、最近は年寄りがよく使ってるよなあ」

 「どきっ」としました。「私のこと?」

 そういえば、私の近くにいたお年寄りの2人連れも、もしかして、「青春18切符の旅?」

 「そうなんです。お年寄りも、若者と一緒なんですよ。お金はないけど、時間がたっぷりあるのです。違うのは体力です。」

 だから無理な計画は立てず、のんびり楽しみます。年に1回ぐらいは。