今日(昨日)はテレビでなかなか珍しい映画をやっていた
1999年、ジェレミー・ジェームス・キスナーの「フランダースの犬」
なかなかレンタルされているのを見る機会がなくて、あったとしてもアニメとかの違うフランダースの犬ばかりだった
六本木のツタヤにはDVDがおいてあるらしいけど
ただ、テレビで放送する映画は信用ならない
放送時間に合わせて所々カットされている場合がほとんど
今日の「フランダースの犬」のラストは、ネロが凍りつくような寒さの教会の中で死んでしまって終わりだった
原作通りっぽいラストだけど、この映画の「フランダースの犬」の場合、あまりにネロ(ジェレミーくん)が美少年で健気でかわいそうなので、別のラストがあるはず
この映画をかつて見た時は、ネロは一度は死んだようになるけど、自分の葬式を幽霊として眺めるシーンとかの後に、ぎりぎり現実世界で救われるというラストだった
そのラストのおかけで心の底から良かったーと安心したのに、今日のはあっさり死んでしまった
あれじゃひどすぎる残酷物語だよ(*_*)
この映画の中のネロは3人の子役が演じている
赤ちゃんネロ
ヤングネロ
家賃が払えず、家まで追い出されてしまう
さすがにこのまま死んでしまうのはかわいそすぎる
そういえば、少し前にも犬と少年の話がテレビでやっていた
ちゃんと見てはないけど、そんな映画もあることを知った
「名犬リンチンチン」という映画だった
実際にドイツ軍にいた犬の話だった
いろんな犬がいるもんだ