ドライブ側のスプロケは改造不可能だと言ったな。あれは嘘だ。



ドライブ側つまりフロントのスプロケは19Tだがスプライン部分に汎用性がない。



内側はこんな感じ。軽量化のためかアルミ製でだいぶ歯がくたびれているのがわかる。
元々クランク直結ではなく、モーターアシストされた出力を伝達するスプロケなのだからもう少し丈夫な金属にするか
汎用性のあるパーツにすべきではなかったのだろうか。
ちなみに型番は23801-GEM-J90。現時点で入手不可能なパーツで、ここが壊れるとステップコンポは鉄屑になる。
この貴重なパーツを保持しつつスプロケを交換できまいかと考えてみてちょっとひらめいた。



まずは密林でSHIMANOのカセットスプロケットCS-HG41を購入。11-13-15-18-21-24-28Tとなっている。
何故これにしたかというとただ単に安かったから。1200円弱。
ちなみにこの手前の11Tスプロケは構造上ドリブン側に移植するのはかなり難しい。



内側のリベット2個を3mmの鉄鋼用ドリルで破壊するとスプロケがバラバラになる。
このうち24Tのスプロケだけをいただく。



オリジナルと合体。試験的にタイラップ固定。
ちなみにこのSHIMANOのスプロケは歯の形が非対称でローテーションが決まっている。
元々ドリブン用のスプロケをドライブ用に使うので写真では歯の向きが逆w。でもまぁ試しだからいいでしょう。



はめてみるとチェーンガード取付用のネジ穴にギリギリ当たらない。
つまりフロントのスプロケチューンは24Tが限界。では余っている21Tは可能かというと実は無理。



何故かというと写真の24Tではチェーンが噛んでいる場合でもオリジナルの19Tに干渉することはないが、
より小径の21Tではチェーンが19Tの歯に接触してしまうのだ。
つまりこの方法ではフロントのスプロケは23か24Tを選ぶしかない。
たぶん22Tでも干渉してしまうはず。

続く