北東北で有名なスポーツ店といえば「タケダスポーツ」。特に津軽地域はアルペンスキーが盛んなのでスキーの品揃えは同系列店の中でも抜きん出ている。そのタケダスポーツが新モデルスキーの試乗会をナクア白神スキーリゾートで開催しているというので行ってみた。今日は小学生無料になる「スキーこどもの日」でもあってスキー場は小雨と霧の中なのに人出は結構多かった。

ATOMIC。

自分の板にも使われているDouble Deck構造はデモ系板にまだ採用されている。

今回一番台数を出していたのはHEADだと思う。

KEI-SKI。

開発途上なのかデザインが間に合わなかったのか、白地にマジックでモデル名ってプロト感たっぷりでいい感じw。
このほか地元のBluemoris、FISCHER、Volkl、OGASAKA、などなどとても1日では乗り切れない数。そこでモデルを絞った。

もちろん自分も乗っているATOMICの新型から。

デモ系のBluester Demo-AとDemo-SXを試乗。はじめにショートターンモデルのSXに乗ったがビンディングがフロントのみ固定でフレックスで動かない形状。そのせいかターンのきっかけが非常につかみやすい。板の返りが早いのでやはり小回り向き。

Aの方(AXは借りられなかった)はビンディングが前後ともフレックスに連動するためとてもしなやか。

自分が乗っているVarioFlex-2と同系統なので乗り味も似ているが、Radiusは17.2(169cm)とVF-2の15(164cm)に比べて大きい割にターンがしやすい。トレンドのロッカー形状のせいなのかもしれない。高速での安定性も抜群。
ちなみに競技用GSモデルにも試乗したが、既にゲレンデスキーヤーになって久しい自分には難しい板だった。というよりタイムとスピードに主眼をおいている板なので今の目的に合っていない。競技用として完成度は高いと思う。

HEADは競技用には目もくれずオールラウンド系でw。

X-SHAPE STXはショートターンモデル。Radiusも11.1(163cm)と小さくて回りやすいが板の返りが早いというわけではなくターンを急かされるという感じはない。ATOMICのようなデッキ構造はないので安定感という点では今ひとつだが、その分軽いので取り回しがしやすく好印象。

さらにX-SHAPE MTXも試乗。

ミドルターンモデルなのでどちらかというとこっちの方が好みw。気に入ったので163cmと170cmの両方に試乗。大回り好みには170cmの方がシックリくるが、小回りもやりたいオールラウンドとなると163cmのほうがいい。

163cmはRadius11.8。自分が買うなら163cmだろう。

最後にHEADのスタッフに勧められたモデルがこれ。HEAD INTEGRALE 009。

ロッカー形状が強めなのかとにかく回りやすいが、エッジを効かせた滑りはやりにくい。のんびり乗れる楽な板。Radiusは12.1。

という訳で今回の一押しはHEAD X-SHAPE MTX 163cm。デザインもシンプルでいい。ブーツもHEADなので丁度いいw。