
岡山の出張、ただ行ってくるだけじゃつまらない。どうせ旅費は必要分しか出ないんだしちょっと自腹だして少しだけ豪華な旅にしようじゃないのと考えた。岡山へは東京からサンライズ瀬戸で向かうことにしていたのだが、朝早く岡山についてもやることはないのでそのまま高松へ。一度瀬戸内海の島に行ってみたいと思っていたので船で小豆島に行くことにした。
そのサンライズなのだが人身事故等で2時間も到着が遅れてしまい、当初の予定の船に間に合わなかった。高松駅のホームでとりあえずうどんを食って船乗り場にいくとちょうど小豆島(土庄)行きの高速船が出るという。飛び乗って島へ向かった。
土庄港(土庄=とのしょう、とよむ)ここからさらにバスの繋ぎがよくてすぐに乗れた。運がいい。
降りた場所は小豆島オリーブ園。
見渡す限りオリーブ畑
異国の雰囲気が漂う。
昔使っていたオリーブ絞り器らしい。ここでお土産を全部済ませてしまい、発送。バスに乗って次の目的地へ。
向かった先は「マルキン醤油工場」。バスを降りた瞬間から空気が醤油の臭いだ。小豆島は醤油でも有名。ここで何をしたかったかというと。
醤油ソフト!確かに感じる醤油の風味だが決して醤油そのまんまではないアイスとして納得のいく味?とでも言おうか。要するに美味しい。250円。
隣に記念館があって小豆島の醤油の歴史を見学できる。入場料210円なのだが、入場記念にもらう醤油の小瓶で十分元がとれている気がする。
手前の半分に割れた樽は記念撮影用なそうなのだが、右が男性用なんだそうで何で?と思ったら、
なるほどw。
昔使われていた道具や書物が展示されている。
工場の向こうに見えるのは島の景勝地「寒霞渓」。時間があれば行きたかったが無理だった。
古くさい雰囲気がいいのだが、
品質管理もしっかりやっているようで、試薬やら何やらいろいろみえたw。またバスに飛び乗って島を南廻りで東に向かった。