
Pippinの内部シャーシは当然5インチドライブを設置するようにしか設計されていない。そこにはスリムドライブを設置するためのフレームや穴は当然ない。普通に考えれば巷のPCパーツ屋で売っているスリムドライブの5インチベイ用アダプタを使えばよいのだが、スペースの確保が目的なのにごっついアダプタ付けたら何の意味もない。ここは頭をひねる必要がある。
Olio Spec謹製スリムドライブマウンタ。随分前に店舗で買ったマウンタ。2段構造で下段には2.5インチHDD/SSDが2台設置可能。最近この手のパーツはたくさんあるが、すべてスチール製の重厚な作りではこいつの右に出るものはいない。これを丸々入れたらPippinの重量は倍増、スペースの確保は全くできないw。
金属製故にネジを外せばバラバラ。スリムドライブ部分だけ分離できる点に着眼。
脇の張り出した部分をネジ止めに利用させてもらう。しかしこの脇部分、ネジ穴が5インチドライブ用ではない。あくまでマウンタ内の設置用ネジ穴だ。じゃぁネジ穴設置しなきゃいけないよなということになる。そんなことできるの?1年前なら諦めていただろう。だが去年ナニワネジで発見した工具でそれが可能になった。
ドリルタップ3mm貫通穴用。
これを使えば任意の場所に3mmのネジ穴を設置できる。ネジ万歳。ジークナニワネジ。
これでシャーシの天井部分にスリムドライブが設置できる。
上下位置もばっちりだ。ところがこのスリムドライブ、内部シャーシでは問題なく開閉できるのだが外装を装着するとドライブベゼルが引っかかってトレーの出し入れができない。トップ画像ではいかにもキマっているように見えるが実はトレーが出せない状態。さあどうする。