ブートローダ解除とroot化で運用中だった俺Play。連休中のある日、メニューバーにソフトウェアアップデートの表示、「へーOTA(Over The Air)でアップデートなんてやるなぁソニエリ」と自分のPlayがイメージ書き換えてroot化した端末なことに気づく0.1秒前にアップデートボタンを押してしまっていた。で、この有様。全く反応なし。電源ボタンを押すと一瞬だけバイブレータの振動がブルッとくるだけ。これがいわゆる文鎮化(Bricked)なのだろう、初体験である。iPhoneでは何度かあるが、基本的にデータバックアップやOS管理がコンピュータにあるiPhoneではリカバリがそんなに難しいものではない。基本的に端末で自己完結のAndroidではこういった事態は経験がなかった。

そういえばブートローダ開放の時に検索ボタン押してPCに繋ぐとデバイス認識されたっけな。…反応なし。
ネットで調べるとXperia Arcで文鎮化からの復活はSEUS(Sony Ericsson Update Service) を使うと初期化できるという。何かドコモ仕様しかダメとかブートローダーアンロックしているとダメとか書いてあるところもあるがまずはやってみるか。

おっ、リストに入っている。ちょっと期待。

電源を切ってバックキーを押しながら接続と指示。

今度はバックキーなのね。

アップデートできず。そりゃそうだよな、カスタムイメージだもんな。

で、海外のフォーラムなどを参照していると世界的に同じ現象でお悩みの方々が大勢いる模様w。
以下はそのフォーラムを参照して行った文鎮化脱出方法。ただし、

現時点では何故かSIMの認識のみ復旧しないため、電話機能とモバイル通信が不可能な状態。つまりWiFiにつながるPSP Goみたいな状態になる。

現状、モデム機能は戻らないことを十分承知のうえ作業を行うこと。それにここでは自分が経験した現象のみを記載するので他の現象が起こって相談されても何もアドバイスは出来ない。X10 miniのときもそうだったが、こっちが知らないことまで教えてくれって言ってくる礼儀知らずな名無しの「教えて君」は容赦なくコメント削除する。

1. http://www.multiupload.com/KRFRY1RVQ3 左のリンクから"Xperia Play_Release_Unbranded.ftf"をDLする。

2. http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=920746 左のリンクからFlashTool_0.2.9.1をDLする。別のリンクのFlashTool_0.2.6でも結果は同じだった。
 見ての通りこれはXperia X10のフラッシュツールだが、X8やX10 miniなどでも使用されている。

3. 1でDLしたファイルをfirmwaresフォルダに入れる。



4. X10FlashTool.exeを起動する。"Flash"ボタンを押す。

5. ファームウェアを選ぶ。右の項目は基本的に全選択(Ctrl+A)。ユーザーデータを消去するかどうかのチェックも自分はそのままにした。それで"OK"。

ちなみに自分の場合UK用のファームウェアもあったがこちらでは文鎮化脱出できず。

6. すると指示が出る。要は電源切って30秒以上経ってからバックキーを押したままPCに繋げ、と。



7. するとファームウェアの書き込みが始まる。しばらくすると"- INFO - Now unplug the device and power it on"と表示が出る。
 そうすればあとはUSBを抜いて電源をいれてみるだけ。夢にまで見た「SONY ERICSSON」のロゴが出る。

しかしSIMは認識しない。それ以外は動作する。

8. さらに1でDLした"Xperia Play_Release_Unbranded.ftf"の中のPreset.taを書き換える方法も載っていたが不成功だった。



同フォーラムではいろいろな試行錯誤がなされている。

セットアップモードでの優先ネットワークの変更とか
でもSIMは認識しない。

現在ブートローダーの再ロックでSEUSを正常動作させることが近道という結論に達して作業が進行中ときくが、上記8まで行うとSEUSのアップデートは表向き正常に完遂する。しかしSIMは認識しない。他力本願であるが一人のドイツ人有志が誠意努力中らしい。しかも彼は自分のビール代のためにDonateを募集中らしいw。成功したらビール代ぐらいは奢ってあげたい。

で、続き