Appleは動画編集ソフトウェアを自社製で充実させながらもハードではBlu-rayを標準搭載させていない。
これはクラウドやオンライン動画サービスの充実でHD動画のストレージはオンラインで十分であり、その再生にはウチのApple TVをどうぞ、というAppleの思惑も絡んでいる。しかし、日本ではiTunesでの動画配信は全く行われておらず、商業ベースでApple TVの出番はほとんどない。現に現行のApple TVは日本で発売されていない(実は結構欲しかったりする)。そして日本企業が中心となって売り込んでいるおかげでBlu-rayの日本での需要はまだまだある。
まぁ実際自分でHD動画を編集したとして、やはりオンラインだけではなくメディアとして手元に残しておきたいのは世界共通の欲望ではなかろうかとも思う。そんなわけでやっぱり欲しいわけだよ、MacにもBlu-rayドライブが。

現在気軽にBlu-rayドライブを内蔵できるMacはMacProをおいて他にない。他のモデルはスロットローディングのスリムドライブになるが、アキバのパーツ屋でもスロットローディング型のスリムBlu-rayはなかなか見つからないし、基本的にボディを一度バラバラにしないといけない。強いて可能というならトレー型のスリムBlu-rayが内蔵できる我が改造TAMが数少ないBlu-ray搭載可能Macのひとつと言えよう(えっへん)。

 で、手元にあるBlu-rayはPIONEER BDR-203。

実はこのままではMacProに内蔵はできない。フロントベゼルの形状のためだ。

大きなベゼルごとトレーから飛び出してくるのでMacProのスロットから出てこられない。
 というわけでベゼル撤去。



光学ドライブの増設は簡単。光学ドライブ用のフレームを横にずらして後ろのSATA+電源ケーブルを外せば取り出せる。
それは光学ドライブがSATA専用という意味でもある。

 当然ながら2つ分しかケーブルはない。

 取り出したフレーム。
 フレームには増設用のネジがあらかじめついている。

こういう小技はAppleにしかできないだろう。粋だねぇ。

 合体完了。あとは戻すだけ。

 見事マウント。

あとはBlu-ray対応のソフトウェアがあればBD作成は行える。