数多いネットブックの中でこのDELL mini 10vを選んだのは、OSXの完璧動作の夢が見られるということのほかにも理由がある。
ファンレスであることと2.5inch SATAであることだ。
超低電圧のATOMだから実現できるファンレスなのだが、やっぱり静かなのはありがたい。
mini 10vにはSSDモデルというものが存在し、8GBと低容量ながらSSDモデルを選択すると完璧なゼロスピンドルになる。だが、自分が買ったのはHDDモデル、これをゼロスピンドルにするには自分でSSDを搭載するしかない。

手元にあったのはいつものSAMSUNG SSD、本体より高いw。せっかくだから積んでみた。

まずは起動時間。



約8秒間の差しかない。正直言ってイマイチだ。

次、SSDでどんだけスピードが出ているのかベンチをしてみた。ソフトは定番Xbench。
比較対象として初代MacBook AirのSSD仕様もベンチした。



ベンチ上mini 10vがMacBookと認識されているのが面白い。総合成績においてはmini 10vはMBAの75%の性能といったところか。
CPUはさすがCore2 Duo、圧倒的にMBAが速い。驚いたのはOpenGLのベンチ、mini 10vの方が速い。
Disk Testに関してはSSDといえどMBAはPATA100なだけに速度が落ちる。
mini 10vの中だけでみるとSSDは総合成績でこそ倍近いスコアを出しているがシーケンシャルでは逆にHDDに劣っている。
ただしランダムでは圧倒的に速い。

しかし実測値で見てみるとシーケンシャルの最高速は111.71MB/sと本来のSSDの半分の性能だ。
理由を考えてみた。

SATAでもいわゆるSATA 1.0、最大150MB/sのインターフェースなのだ。

これでは速度が出ない。SATA2であれば実測220MB/sは出るSSDなだけにインターフェースの古さが悔やまれる。
しかし、こうやってみるとMBAのボトルネックは明らかにディスクであり、他の同世代MacBook達よりもモッサリ感を感じるのはこのへんの影響があるのだと思う。
また、mini 10vに関していえば総合成績こそほぼ同スコアではあるが、実際のアプリの起動やOSの挙動はハッキリとSSDの方が速くて快適だ。
そんなわけでしばらくSSDで使ってみようと思う。

で、MBAはついにドナドナしようかと。



Dell mini 10v Hacintosh改造1
Dell mini 10v Hacintosh改造2
Dell mini 10v Hacintosh改造3
mini 10v メモリ増設
mini 10v 改造仕上
mini 10vでKeynote 1
mini 10vでKeynote 2