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先日の日曜日は岩木山にスキーに行ってきた。天気はなんとも微妙だったが、5月5日までの営業期間で自分が行けるのは恐らくこの日だけと思われたため行ってきた。
以前行ったことがあるのは「獄コース」。8合目まで車で行ける「津軽岩木スカイライン」の脇を滑るコースのみ。
今は長野に栄転してしまった上司Uと行ったのが最後だからもう12年も前の話だ。一緒に滑った彼の息子が今じゃインターハイで15位になってるってんだから随分時間が経ったものだ。
スカイラインの起点に山麓バス停があり、そこから69のカーブを曲がると8合目に行ける。料金は1000円だ。
老若男女。テレマークありスノボありファンスキーあり。装備はバラバラ。獄コースの人は比較的軽装だ。
8合目に着くとリフトが強風で止まっていた。リフト終点は風速23mらしい。
しびれを切らして徒歩で登り始めた人もいた。
そうこうしていたら動き始めた。ただし超低速で登り限定という条件付き。
風雪の凄まじさがわかる。また惑星ホスに来ちまった。
9合目に降り立ち、暴風の中リュックに板を装着し直して出発・・・って、これ登るのか～！イキナリげんなり。
というのも、「獄コース」はリフトなしで降りれるし、「百沢コース」はちょっと登るだけでコースに行ける。
弘前から見た岩木山。百沢コースは短い。百沢スキー場を経由するので、林間コースがほとんどない。
一方ボクが今回選んだ「弥生コース」は・・・
長い。広大な雪原を滑ることができる。その代わり、麓は林間コースなうえに回収のバス停まで相当歩く。