
iTunesの新ビジュアライザを使用していると気になることが出てきた。
ひとつは黒い画面を見ていると左上に色ムラがあり、タッチすると液晶がにじむこと。
LCDの裏側に何か当たっているのだ。
よくみるとロジックの止めネジが当たっている。ほかにもLCD背面にはネジが6カ所あるのだが、ここだけLCDの基板があり厚みがあって干渉しているようなのだ。
つまりLCDとロジックボードのベースパネルの隙間は1~2mmしかないということだ。タッチパネルの分厚みが増しているのが原因だ。
で、元々4カ所固定していたロジック。ひとつ除去しても影響ないでしょうということでそこだけ除去。現象は消失した。
もう一つはこのビジュアライザを起動したり動画を再生していると内蔵ファンがすぐに高回転になる現象だ。
音がうるさい。なまじ静音仕様なので音が目立つ。
もともとMacminiの内蔵HDDには温度センサが貼り付けてある。これを換装したSSDにも貼り付けているのだが、結構SSDも熱くなる。
それが原因かと思ってセンサを剥がしてみるが、現象は軽くなるもののファンは割と回る。で、本来のエアフローを考えてみた。
現状。内蔵ファンは背面カバーの吸気口からダイレクトにエアを引き込む。HDDやメモリにはあまりエアが通過しない。追加したファンからのエアも比較的早期に内蔵ファンに届いてしまう。
Macmini本来のエアフローは違う。底面脇のスリットからエアを吸い上げて周辺パーツを冷やしながらファンに引き込まれる構造だ。
そうだ、ファンに覆い被さるように光学ドライブがあったのだ。
UJ-120の殻。とっておいて良かった。
光学ドライブの底板だけを装着した。そうすると光学ドライブとHDDの隙間に比較的流速の速いエアが生じてHDD表面全体を冷やすことになる。
HDDの下層にあるメモリにもエアの流れが生じる。
案の定、センサをSSD表面に貼り付けてもファンは定常回転しているだけになった。Macminiの熱設計の素晴らしさを思い知らされた。
元のフレームを使う方法でないとこういった発想はできなかった。
しかもこの底板、Time Machine用のHDDを設置するトレーにちょうどいいのでは?と思えてきた。
でも今回は割愛。