
せっかく買ったWindows7 Ultimate。使わない手はないのだが、メインマシンに使うには不安がある。周辺機器のドライバや常用アプリの動作状況がわからないからだ。かといっていつまでも使わないでいると結局XPのまんまだ(それでもいいという話もあるがw)。
そんなわけで試験用Windows7マシンを作ることにした。そんなに高性能じゃなくていいのでそこそこ使えるマシンを。

もともとこのマシンはAtomマザーを入れていたのだが、Windows7にはさすがに厳しい。
なんつってもメモリがMaxで2GBだ。ちょうどDDR2が8GBも余っているので64bit機を作ることに。
で、コレ。クレバリーでこないだ買ったやつ。
付属品、これだけ。さすが8950円。
決め手はココ。AMD785GチップセットはRADEON HD4200を内蔵したグラフィック統合型なので、マザボ単体でビデオ出力ができる。しかもフルHD出力も問題なしでHDMI付。チップセット内蔵型グラフィックの中では最強なのだ。
組み込む。
DDR2でも動くのがAMDのいいところ。いろんなところでアップグレードパスを残しておいてくれている。自作ユーザーの強い味方。
CPUはPhenom ll X2 550 BE。X4じゃないのは貧乏なのと消費電力から。X2が80Wなのに対してX4は125W。
緊張するピン付CPU。ここの安心感はintelが勝る。
はめてとめて。
リテールファンを装着。水冷にしようと思っていたが、予算オーバーなのでとりあえずリテール。
あとは配線してOSを入れるだけ。グラボがないので極めてシンプルだ。
HDDは余っているWD Velociraptorにした。