
RAIDケースは秋葉館でもオリジナルとして売られているケースのOEM。使用したHDD、WD6400AAKSは手ごろな価格で入手可能な高速HDDだ。まぁ最近は1プラッタ500GBのマンモスHDDが出てきているので最速とはいかないが、それでも高速な部類だ。で、これを4台使ってRAID構成するベンチをやってみた。接続はeSATA。PCは退役寸前のAthlon64 X2 6400+機、チップセットではなくI/Oポートに付いているSilicon Image SiI 3132チップによるeSATAだ。OSはWindowsXP x64 edition。フォーマットはNTFS。
RAID1 (HDD2台)
RAID0 (HDD2台)
RAID0 (HDD4台)
RAID5 (HDD3台)
RAID5 (HDD4台)
RAID10 (HDD4台)なんか・・・ショボくね?RAID0も4台より2台の方が4Kランダムで速いってのも変?そして意外と優秀なRAID1。4台用のケースだが普通にRAID1で使うのもアリか?そもそもこのケースにしたのは背面ファンが大きくて静音そうだったから。容量はボクの場合640GBで十分だし。
ちなみにWD6400AAKSの素のベンチマークはこちら。チップセット内蔵のRAID0なら単純に倍になる。しっかし単体のベンチよりもスコアが悪いってのはどんなもんかねぇ。