
翌朝は6時起き7時朝食というスケジュールにもかかわらず、長男はしっかり起床。せっせと支度して7時40分には新大阪のホームにいた。出来過ぎだ、長男よ。
ホームにはいっぱいの「撮り鉄」が既に陣取っており、それに加えて鉄分の低い一般人までがケータイやコンデジ構えて0系こだま639号が来るのを待っている。あんまりいい映像は撮れなかった。ホームの駅員さんは身を乗り出す人に注意するのに必死だ。
鉄の皆さんのNikon率が高いのは気のせいか?
人混みを避けた撮影となるとこういう状況にせざるを得ない。長男に「0系」と言ってもわからない。「もうなくなるヤツ」で通用する。ま、わかりやすいが。ボクにとっては「新幹線」はこの0系。乗るのは初めてだけど。
5号車の指定席をあらかじめゲットしておいた。実は東北人なので知らなかったが、東海道・山陽新幹線は指定席で2列2列なのね。東北新幹線(はやて)は2列2列はグリーン車だけだ。まぁそもそも自由席がないけどね。
乗ってみて思ったが、まだまだ現役でいけそうな静粛性と安定感だった。
驚いたのは、自由席の乗客の半分は新神戸で降りてしまったことだ。要するに一駅だけ乗って普通電車で大阪に帰るのだ。落ち着きなく車内を撮りまくっている「鉄」のほかは一般客が激減したため、かなり車内は静かになった。僕らの目的地は姫路。理由は在来線駅と新幹線駅が一緒だからだ。帰りの列車の選択肢が広がるからである。
西明石で通過待ちの9分停車。みんな外に出て写真を撮りまくっている。僕らはおとなしく発車を待っていた。
もうすぐ姫路だぜぃ。
着いた、姫路。ここでも通過待ち10分。発車ギリギリまで待って、写真撮り終わった乗客が乗り込んでから撮った。
普通の「のぞみ」を待っていた母娘が何でこの新幹線にこんなに人が群がっているのか、ときいてきた。今月いっぱいで廃止になることを話したら納得したようで、手持ちのコンデジを取り出したので写真を撮ってあげた。と、それを見ていた鉄のお方一人が自分も撮ってほしいというので撮ってあげた。で、ついでに僕ら親子も撮ってもらった。
いい写真が撮れた。その後その母娘から長男へとお菓子をいっぱいもらった。青森から来たことを話したらすんごいびっくりしていた。そりゃそうだ。
八甲田に一回行ったことがあるとのこと。オラ毎週通ってるだよ。