紅葉が終わり、枝だらけで妙に見晴らしが良くなった八甲田だが、こんなときこそ入り込める秘境を発見した。ホント何の気なしに入っただけだったのだが、こりゃ面白い。

場所は国道394号線の七戸側冬期閉鎖ゲートの真ん前。Google Mapでも分かれ道が表示されるが、途中で途切れている。実は別の分かれ道と繋がっているあまり知られていない道があるのだ。
以前から八戸側からみる八甲田には広大な農地のような部分があるのにそれがどのルートから行ける場所なのかわからなかったのだ。
それがまさにココなのだ。
岳八幡山とか八幡岳と呼ばれる地域にあたる。
驚くべきことに全線舗装されており、FRでもぐいぐい登っていける。
ただし道は狭く、車が1台やっと通れる程度。
所々に待避所があり、そこですれ違うようになっている。ガードレールは雪の重みで曲がっていたり、流されていたりで、草はボウボウ。草が枯れるこの時期じゃないと進入は不可能だ。長いこと人が入ってきている形跡がない。しかし所々に別荘らしき朽ちた建物がみえる。かつてはリゾートだったってことか。
この建物のある場所は、かつてはラベンダー園だったらしい。

ちょっと登ると草木も減る。高原なので見晴らしがいい。
小川原湖越しに見える太平洋。
右端に見えるのが米軍三沢基地だ。
十和田湖東側の山々。
右端はもう十和田湖だ。
十和田市越しに八戸市をみる。
さらに向こうは階上岳だ。木に今朝の吹雪のあとがある・・・。
元々牧場だったようだ。
すっかり荒れ地になっているが、木の生えている場所とそうでない場所がハッキリしている。それは上の航空写真からもわかる。
最も標高が高いあたり。
牧場の管理棟だろうか、こういう建物が点在する。
残念ながらここからは積雪路面となっており、反対側の国道に抜けることができなかった。さすがにこんなところでスタックしたらシャレにならない。引き返して国道に戻った。

八戸側から見える広大な農地は、かつての牧場だった。長年の謎が解けてスッキリした。今度はジムニーとかで来たいもんだ。
ま、このあと谷地のゲートが閉まっていてエラい目に遭ったけどね。