夏休みのシメはコレ。ナッチャンRera/Worldで行く函館の旅。
10月いっぱいで撤退する東日本フェリーの目玉商品、世界最大最速のフェリーである。
料金高いので車は港において、旅客として乗り込んだ。
フェリーターミナル内。とっても立派。でも撤退。
フェリーターミナル外観。とっても立派。でも撤退。
専用のドックまで造ったのにどうすんだろうね。たぶん自治体にいっぱいお金出させたんだろうな・・・。
ボディは全身アルミ合金製。
軽量なため、横風には弱いらしい。
エコノミーシート。
乗船2時間なら十分なシート。自由に使えるソファやテーブルはどう猛な一般客どもに占拠され使用できないw。意地になって座り続けているその姿が実に滑稽。
ソウル便が青森空港に就航しているせいか、韓国からの乗客が多かった。
エグゼクティブクラスもある。
最上階の部屋はエグゼクティブだ。革張りシートでフルリクライニングらしい。2時間で片道13000円!
ビジネスクラスもあるが、眺望は悪い。
フェリー内のカフェと売店。オシャレ。でも撤退。
ナッチャングッズも売っていた。消える運命なのでちょっと買っておいたw。
外に出られるデッキは後方のみ。
というのも高速なため、側面に顔を出すと暴風域なのだ。カウルに守られた部分であれば風は大したことはない。ところがちょっと外部にでるといきなりすごい風。試しにやってみたw。

髪が乱れまくっている乗客。ボクがたっている場所はほぼ無風。
時速70キロで車の窓から顔を出したのと同じだね。

4基のディーゼル推進器の燃料代は1回の運行で150万円かかるらしい。
そりゃ、燃料高騰のあおりも受けるわな・・・。
函館側からナッチャンReraが来た。やっぱでかいよ。
ちなみに今回乗ったナッチャンWorldはまだ就航5ヶ月たっていない。でも撤退。

埠頭から函館駅までタクシーの運転手が、今回の高速船は就航前からコケるとわかっていたんだと言う。なぜなら以前就航したホバークラフトも速攻で姿を消したからだ。これから新幹線が青函トンネルをくぐって新函館までやってきたらますます需要はなくなる。それに車で乗り込む人間に4時間も2時間も同じなのかもしれない。いやむしろ4時間ぐらいゆっくり2等船室でゴロ寝したいと思うのかもしれない。エコノミーシートで2時間じゃ仮眠も十分じゃない。ライダーにとっても同じだ。旅客目当てで考えてもフェリー埠頭近辺は決して交通の便は良くない。
しかし今回はホバークラフトとは事情が違う、専用のゲートやドック、ターミナルまで造っておいての撤退だ。残念というより「もったいない」という言葉の方が多く聞かれる。1隻90億円といわれるウェーブピアサー、これだけ売れても付随する設備は外して持って行けるわけではなかろう。

カートレイン構想とかはどうなんでしょうね。電気機関車なら燃料代の影響少ないよ。

追伸:ナッチャンのエグゼクティブには専用の売店とカフェがあるそうな。すげー。