どうも間が開きがちな旅の記録、また再開。

93絵本の里けんぶち
を出発したのが2007年7月14日17:50。そこから目的地能取湖までは約200km。頑張っても2時間以上かかる。すっかり夜になってしまう。
SONYのPicture Motion Browserは面白いソフトで、撮った写真を撮影時間でカレンダー上に配置してくれるソフトだ。ボクがこの道の駅でスタンプを押してマグネットを買っている頃、別行動の仲間達が何をしていたかが仲間達の写真ですぐにわかる。で、この頃仲間はどこにいたかというと・・・。
・・・もう着いているorz。
宿はココ。能取の荘かがり屋
どうやら仲間のバイクが壊れたらしい。メカニック達が修理中。
そんな頃、200km離れた地点でボクはココに向かおうとしていたわけだ。

この93絵本の里けんぶちから到達可能な未踏の道の駅はもう1カ所ある。83しらたきである。しかしここの営業時間は18:00まで。10分では絶対に到達できない。しかも天気は悪く視界も悪い。周りも暗くなり始めたがどうしようもない。とにかくこの道の駅に向かう。道央自動車道を南下して旭川紋別自動車道に入る。同じ日の朝に通った場所だ。1日で道北をぐるっと廻ったことになる。
この道の駅は北海道の中でもかなり特殊な場所にある。自動車道のサービスエリアそのものなのだ。無料開放中の道路なのでお金はかからない。しかも上りも下りも同じSA、共通なのだ。
予想通り閉まっていた。18:51。
しかも雨。とても寒い。でも自販機はコールドばっかり。仕方なくマフラーの熱で暖をとる。
その頃仲間達は・・・。
宴会中・・・。
スタンプも最近は厳正なのか、営業時間以外はしまわれている。
カッパにブーツカバーとフル装備なのだが、寒い。北海道はまだ初夏なのだ。

15まるせっぷで一度止まって、ホットのココアを飲む。ここも既に営業終了しており、スタンプは不可。以前来た場所なのでいいことにした。国道333号を瀬戸瀬・安国と走る。周囲はもう暗い。ルクシ峠を端野に向かうが、街灯も対向車もない真っ暗な道路だ。そんなときに心強いのが我が愛機である。Lo/Hi共にHID化しておいたため、ハイビームでガンガン走りまくる。そしてインパネもEL化しているため手元が明るく、地図が確認できて心細くないのだ。我が愛機は夜間走行が「多い日でも大丈夫な夜用スーパー」ブラックバードなのだ。本当に改造しておいて良かったと思った時間だった。

端野で国道39号に移り、すぐに道道104号へ。途中で道道591号に移ればダイレクトにかがり屋に行けたのだが、分岐点を見逃したらしい。結局網走湖岸を走り、国道238号を西に行って宿にたどり着いた。到着時刻21:00

到着時のボクを仲間が撮っていた。カッパでモコモコ。
驚いたことに仲間達はまだ宴会をしていた!いや、正確に言うとボクが夕食を一人で食べるのが可哀想とずっと待っていてくれたのだ。ありがとう!
冷え切った体に冷えたビールがしみる。でも仲間の思いやりで十分暖まった。本当にありがとう。

この日の走行距離800km、バイク人生最大の試練だったかも知れない。でも楽しかった、そして嬉しかった。これだからバイクはやめられない。