盛岡で食えなかったので持ち帰り。
白龍(ぱいろん)のじゃじゃ麺を盛岡人で知らない人はいない。もし目の前に出されて何も言わずにきちんと食えた人間は間違いなく盛岡人だ。ていうか食えない人間は盛岡人じゃない(誇張あり)。カウンターの隣で食べている人をチラチラ脇見している人がいたらそれは「観光客」という外国人である。ネイティブは食わない期間が長くなると禁断症状で手が震えてくる。新幹線を途中下車しても行かなければいけない場所。それが白龍である。ちなみに日曜日は休みだ。

そして何も言わずに「生」(持ち帰りのこと)をきちんと買っておいてくれている妻(岩手人)に感謝である。

麺をゆでる。結構時間がかかる。茹でたら肉味噌ときざんだキュウリとネギをのせる。お好みでラー油、おろしたショウガ、ニンニクをトッピング。
重要事項。生卵を常温にしておく。
あと茹で汁は捨てないで温めておく。
混ぜる!酢を醤油差しで2回転半加えるのがポイントだ。
そして食う!いや飲むという表現が適当かも知れない。じゃじゃ麺は飲み物のようにいただく。
全部食ってはいけない。ちょっと残す。
常温にしておいた生卵を入れかき混ぜる。
店ではここで「チータン」と言っておばちゃんに渡すのだが、家なので自分でやる。
肉味噌とキュウリを加えて、煮立った茹で汁を加える。
肉味噌卵スープ「チータンタン」の完成。
好みで酢、ショウガ、ニンニク、ラー油を加えて飲む
満足。超満足。ごちそうさま。
ちなみにこのアフタヌーンティーの皿は普通盛のじゃじゃ麺にピッタリである。

ちなみに生の場合、茹で汁さえ残っていれば数回はチータンできる。なぜなら生で頼むと肉味噌が多めに包まれるからだ。持ち帰りならではの楽しみ方だ。
卵が常温じゃないと熱々のチータンができない。「生」の時は要注意だ。

「キッチンあべ」「盛岡食堂」「福田パン」「マルパソ」「柳家らーめん」などの単語に反応する人間も盛岡人だなぁ。「食道園」の冷麺食いたい。