ウチのPCは水冷である。ユニットはZALMANのReserator1であり、CPUとGPUを冷却し、青い巨塔ことポンプ兼タンク兼フィンで放熱する。現行モデルは「黒い巨塔」になった。高熱源体であるCPUとGPUからファンが消えるためとっても静かなマシンになる。一度静音マシンに慣れるともう元には戻れない。前回交換した(送り返した)P5VDC-MXにはリテールファンをつけたのだが、どうにもうるさくてしょうがない。どうせならLGA775でも水冷にしたい。NorthwoodよりConroeの方が熱は少ないようだが。

青い巨塔はLGA775登場以前の製品なので、Socket478や939にしか対応していない。恐らくちょっとしたアダプタで装着可能なはずだが、単品では存在しない。水冷ヘッドごと売られてはいるのだが、わざわざ買う気もしない。

よくみかけるCPUクーラー変換パーツだが、なぜかSocket478→LGA775というアダプタはいくら探しても見つからない。唯一検索で引っかかるのがこのLGA775 RMである。ホームページには「XP-120, SI-120 and XP-90 heatsinks only.」と書いてありThermalright社製のヒートシンク専用ということになっている。形状的には装着するとSocket478にそっくりになり、問題なさそうにみえるのだが・・・。そんな疑問を解決してくれる記事があった。MYCOMジャーナルの記事である。

要するにフックのかかる部分の形状が同じでも底面が長方形にならないのだ。Socket478のクーラーはリテールのほかにもリテンション内にすっぽりとはまるものが多いため、このねじ取り付け部分となる角の形状が邪魔になるのだ。例えばCoolerMasterのCyprumなんかは装着不可であろう。しかし逆に考えると、Socket478だけでなくXeonやAMDのCPUにも装着可能なユニバーサルなクーラーなら角ギリギリまでヒートシンクが張り出していることは少ないはず。

幸いReserator1の水冷ヘッドも丸形で角がない。てことは1000円足らずのLGA775 RMによってReserator1がConroe対応になるはずなのだ。実際の検証レポートは後ほど。うーん早く来ないかなStriker Extreme。


ちなみにユニバーサルクーラーでもSocket478のリテンションを外して装着するタイプにはLGA775 RMは無効であることを付け加えておく。


単品では存在しない・・・と書いていたらあるじゃねぇか「クリップ支持台(ZM-CS2)」・・・。