あとでメールでわかったのだが、初対面の冒険家、わざわざパンダをかぶって待っていてくれたらしい。さすがだ・・・。こっちは普通の格好・・・。少しぐらいひねりを加えないとダメだったかな。ハードゲイの格好して「どーもーFCGでーす」とか。
なんといっても着ぐるみ冒険家の魅力は中身が普通の人ということにつきるであろう。小柄なわりに太い声、日焼けなのか酔っているのかわからない肌の色、妙に腰の低い対応、とてもパンダやウサギの中身には見えない。中身は筋金入りのトホダーで、ボクのようなヘッポコライダーとは違う引き締まった体、握手したときの手も、痛いと言っていた足も「旅人」の風格さえ感じた。

補給物資の供給を終えると「写真とりますか。着替えてきます。」といそいそと2階へ。場慣れしている!!しかも「パンダがいいですか?ウサギですか?」気が利く!!宿泊客モードでジャージ姿だったのだが(パンダはかぶっていたが)、わざわざ写真のために着ぐるみフル装備になってくれたのである。今までも数多く記念撮影・ツーショットを要求されてきたであろう冒険家のサービス精神に一点の曇りもない。夏になると海水浴客でにぎわう千畳敷も今は釣り人が数人いるだけ。その岩場を背景に写真を撮ってもらった。そして「かぶりますか?」とパンダの頭を差し出す冒険家。ツボを押さえていらっしゃる!!宿の女将も大張りきり。
おい、車に轢かれるぞ!
せっかく応援にきたんだから何か残してもらおうとボクのCBRと同色のヘルメットSHOEI X-8Rに・・・
思いっきりサインしてもらいました。家宝にします。
マジックをもった冒険家を見たおばさんが「ほらあんたも書いてもらいなさい(津軽弁で)」と一番酔っぱらっているオヤジの背中をポンポン。冒険家ちょっと躊躇したが、オヤジの背中には冒険家のサインがデカデカと。
やっちまったよ。冒険家・・・。
素面に戻ったとき本人はこれを覚えているんでしょうか。
あとで奥さんにたっぷり絞られるんでしょうか・・・。
そして冒険家といえば名刺代わりの(名刺ももらったが)・・・
サイン入りマッチと・・・
おっぱいチョコ!冒険家が北海道でほのかさんからもらって小泊で警官に見つかりそうになったアレですね!貴重な品をいただきました。

一緒に泊まって酒盛りでもすればいいのだが、仕事があり帰らねばならぬ体。後ろ髪を引かれる思いで帰路についた。雨だった千畳敷はいつの間にか晴れて夕焼けでオレンジ色になっていた。滞在時間2時間強。有意義な時間を過ごさせてもらった。すぐに別れるのはつらかったがいつか冒険家は青森に戻ってくる。そう青森県は太平洋にも日本海にも海岸を持つのだ。来春には青森県に転勤予定のボクは今から楽しみにしている。こんどは八戸名物いちご煮で迎撃するぞ!待つ人がいる函館目指して頑張れ着ぐるみ冒険家!!

宿の女将が帰り際にボクへ「(津軽弁で)あんたもまたおいで」  あんた絶対俺を忘れてる!!