こんにちは。

FCC築地整骨院です。

今日は「説明と同意」について。

英語で言うと「インフォームド・コンセント」

これは医療従事者が医療行為を行う際に内容を説明し、患者様から同意を得てから行う、というもの。

患者様はその内容を充分に理解した上で医療行為を受けるのです。

しかしながら・・・先日とんでもない話が舞い込んできました。

腰椎ヘルニアの患者様、歩けなくなったので救急搬送。

色々と病院側の事情等あったと思いますが、詳細を割愛して話せば

「時間がないので説明できないけど、もうオペしようか」

「じゃあブロック注射うっとく?」

と、ろくな説明もないままオペしようとしたり、それを拒めばとりあえず注射しとこうみたいな。

なんとも雑な対応。

恐ろしいですね。

これでこの患者様が「NO」とキッパリ言えたから良かったものの、なかなかそうは言えない患者様もいると思います。

ろくにリスクの説明もせずにいきなりオペやブロック注射を行おうとするのは・・・もう言葉になりません。

自分自身が医療従事者であればある程度わかっている事なのでそこで一旦ストップをかけられると思いますし、周りに医療従事者がいれば少しは相談ができると思います。

しかしそうでない場合は自分の辛さから「早くなんとかしてほしい」とリスクの事を考えずに即答で「YES」と答えてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本当に恐ろしいです。

これを読んでいる皆様にはこんな恐ろしい医者と巡り合わないことを、巡ってしまっても「NO」といえる事を切に願っております。



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