先日、セイリン(鍼を作っている会社)が主催するセミナーに行ってきました。


パンフレットに書かれていた内容を読んで改めて東洋医学について考えてみました。


東洋医学の得意技は病を事前に防ぐことにある、と書いてあります。


別にどこも悪くない、でも「なんとなく体調が」「なんとなく違和感が」という状態を放っておくとそれが病や肩こり腰痛に繋がります。


それらを事前に鍼灸治療で整える。


これが東洋医学の得意技です。


例えば肩こり一つとっても、軽い状態から治療を始めるほうが


悪くなってから始めるよりも簡単です。


良い状態を保つこと、悪くならないよう努力すること。


時間に追われる現代人としてはなかなか難しいことかもしれませんが、少し考え方を変えてご自身の身体と向き合ってみてください。


ガチガチになってから治療を始めると、しばらくは週に3回通わないとなかなか変化していかない場合もあります。


早めに治療を始めれば、比較的すぐに週に1回程度のメンテナンスで大丈夫になる方もいらっしゃいます。


このブログを読んだ機会に是非、考えてみてください。

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