ファミコンのゴルフ

 

発売日が1984年の5月1日だったんですよ

つい先日、発売から40年が経ったわけです!

 

 

子供にファミコン買ってあげたお父さんが

俺もゲーム欲しい!

って買ったのがこのゴルフだったってパターンが多そうじゃないですか?

 

 

246万本でしたっけ?

 

 

アホほど売れました。

 

 

 

自分も父ちゃんがプレイしてるのを見て

ゴルフのルールとかまったく分からなかったけど

 

なんだか楽しそうって!

 

 

 

それでプレイしてみたら

めっちゃオモロい!

 

 

コースは全18ホール

風向きやグリーンの芝目の要素もあって本格的

 

今ではゴルフゲームの定番である

タイミングよくボタンを3回押す

ショットスタイルが楽しい!

 

打つ方向がアバウトなのでボールを曲げて打つのも重要なんですが

 

やっぱ真っ直ぐ打ちたい時のインパクトでど真ん中入ってスカーンと飛んでいった時の気持ちよさってたまらないんですよ!

 

 

ゲームでもこんな気持ちいいならリアルなゴルフではどんなもんだろうって!

 

 

 

 

 

それで、プラスチックのおもちゃのクラブを買って貰ったんですよ!

 

 

 

ただ・・

 

プラスチックの球を打ってもあまり楽しくなくてですね

 

 

そのおもちゃのドライバーで父親のリアルなゴルフボール打ってみたところ、ドライバーのヘッドの表面が割れちゃたんですよ

 

 

やっべー!

 

 

買って貰ったばかりなのに怒られる!!

と思って

 

薄い木の板をハサミで切って

ヘッドの表面に貼り付けて

誤魔化してたという

 

まぁ、壊れちゃった影響もあってか

もうそのおもちゃのドライバーでもあまり遊ばなくなってたんですが

 

 

 

そんな時に始まったアニメ

 

 

 

 

 

プロゴルファー猿

 

ファミコンのゴルフで楽しさやルールを学んでたんで興味心身で見始めたアニメ。

 

これが

めちゃオモロい!

 

 

もう、プロゴルファー猿にめちゃくちゃ影響されまくって

 

リアルでゴルフがしたい!

 

 

てっ感じにはならなかったんですけど・・

 

じゃ、なんの影響を受けたかって言うと

 

 

 

木でドライバー作りたい!

 

 

 

田舎のじいちゃんの家にいい感じの木が生えてたんです。

 

これ抜いて加工してドライバー作ってやろうって!

 

 

 

その木ですけど

 

結構太いの掘り出すのが大変で

 

スコップ使って

 

 

 

 

ガンガン穴掘りまくて

 

 

そのうち子供だったので

穴掘ることが楽しくなっちゃって

 

穴を掘ることに

夢中になっちゃって

 

 

結果、じいちゃんの家の横に結構な

 

大穴が!

 

 

ほんとにねアホな子だったんですよ!

 

 

そうこうしていたら

じいちゃんが家から出てきて

 

穴を掘りまくっている

アホな子に近づいてきまして

 

 

 

なにしとるんじゃ!!

こげな穴掘りおって

 

家が傾くじゃろうに!!

 

 

って怒鳴られまして

 

どういうこと?

 

ってポカーンとしてたら

じいちゃんのでかい手のひらが飛んできて

 

 

ばちこーん!!!!

 

 

じいちゃんに

ぶっ飛ぶほどおもいきり叩かれまして・・

 

 

結局、木を掘り出すことはできずに

穴も綺麗に埋めて地面を元通りにするハメに

 

 

木でドライバー作りたい!

という野望は打ち砕かれたのでした。

 

 

じいちゃんが怒りの顔は

今でも脳裏に浮かぶほど恐ろしかったです。

 

 

ところで

あのまま穴を掘り続けていたら

ほんとに家が傾いたのか?

 

ちょっと気になります・・