10月11日に発売された昭和50年男という雑誌を買って見ました!
Amazonの男性ファッション・ライフスタイルの雑誌でベストセラーランキング1位となっている注目の雑誌です。
昭和50年男という書名とファミコンの写真が表紙ってことで、内容はお分かりだと思いますが・・そういう雑誌です。


そしてこの雑誌の冒頭で取り上げられているのが「つくば万博」。
1985年に開催された国際科学技術博覧会です。

これ小学生の頃に見に行っていたので懐かしい気持ちになりました。
ロボットショーや3Dシアターとかまだ鮮明に記憶に残ってます。




その時買ってもらったベビーロボットです。
頭のアンテナも無くなってもうボロボロですけど・・。


その他、キン肉マン、ビックリマン、ガンダム、ドラクエ、コロコロコミック、高橋名人、ミニ四駆、なめ猫などなど当時少年だった今はおっちゃんが見るとフガフガと鼻息が荒くなる内容となってます。


そんな中で雑誌には取り上げられていなかったものの、
昔ファミコン少年がファミコン以外でハマりまくっていたオモチャを3つほど紹介したいと思います。





ロボダッチ

今は倒産してしまっているイマイから発売されていたプラモデルです。

漫画家の小澤さとるさんがデザインしたタマゴローやロボZといった魅力的なキャラクターや、秘密基地な要素が少年の心を撃ち抜きました。

自分的にはガンプラ以上に作りまくったプラモデルなのですが、周りの友達でロボダッチ好きが一人もおらず、作ったプラモデルを見せびらかしても、誰も反応してくれなかったのはちょっと寂しい思い出。




オフロードラジコン

自分で組み立てるバギータイプのラジコンです。
画像はグラスホッパーとスーパーショット。両方とも小学生の時に買ってもらったラジコンです。

これはロボダッチとは打って変わり周りの友達はみんな持っていて、持ってないと仲間に入っていけないほどブームになってました。

ラジコンキットとプロポを揃えると3万円とか5万円とかそのレベルな買い物になるのでこんなものが流行って親御さんは大変だったと思いますよ。

タミヤRCカーグランプリというタッチの浅倉南(日高のり子さん)がレポーターしていたのが印象的なテレビ番組も流行ってましたね。





聖闘士聖衣大系

1980年代にバンダイから発売されていた聖闘士星矢のフィギュア。

これも少年心をくすぐりまくる玩具で、小学生の頃に集めまくりました。
女子が好きだったリカちゃん人形的の男子版みたいな感じでしょうか?
人形に金属製のクロスが装着できるのが魅力的で、これがものすごい種類発売されたので、もう、もうって感じ。




ゴールドセイントのキラッキラ感はたまらないものがありましたが、これ当時の定価が2千円ちょっとで買えたのが今では信じられないです。

現在は聖闘士聖衣神話という聖闘士聖衣大系を進化させまくったフィギュアが人気です。




価格見てください。

こんなの小学生が買ってもらって集めるとか、
爺や!坊ちゃん!と呼び合う家庭くらいしかムリでしょう。

これはもう大人のオモチャです。