先日、BSの経済フロントラインというテレビ番組の未来人のコトバというコーナーに堀井雄二さんが出演されていました。






堀井雄二さんはドラゴンクエストシリーズの生みの親であり、第一作から30年もの間、制作の指揮をとってきたゲームデザイナーです。




これは番組で紹介された堀井雄二さんの出身地である淡路島に建てられたドラゴンクエストの30周年の記念碑。




ゲームデザイナーになる前は漫画家を目指していた堀井さん。
貴重な堀井さんが実際に描いた漫画も紹介されていました。



そして、時代のキーパーソンに迫る未来人のコトバ。
そこで伝えた堀井さんのコトバとは!





「人生はロールプレイングゲーム!!」



ドラクエファンであればおなじみのコトバだと思いますが、
堀井さんのこのコトバにどんな想いが込められているのでしょうか?




ゲームも人生も 自分の役割を演じて

じぶんが主人公になって 人生という舞台を

どう楽しむのか 役割を演じるのか

人生もロールプレイング

自分が動かないと何も進まない

世界は止まったまま





自分の役割を演じる・・深いですね。

ゲーム上ではどんな試練でも立ち向かえます。
でも現実ではゲームのようにはなかなかいかず・・
ゲームのように前に進まなければ
人生も止まったまま、終わりを向かえてしまうかもしれない。

考えさせられます。



また、仕事をやっていて上手くいかない時のアドバイスとしてこんなメッセージも。


全く 100(完璧)じゃなくていい

だいたい同じことができればいい

できないことがあっても 挫折しても

ちょっと方法を変えて

似たようなことができればいい

それくらい緩く考えた方がいい

ゲームだとラスボス(最終目標)は

決まっているけど

人生はラスボスが決まっていない

それを楽しんでほしい





ゲームはラスボス倒せばThe End。
人生は死ぬまでストーリーが続きますからね。

人生はロールプレイングゲーム!!
楽しまなければ!