ファミコンのイースIIIです。

オリジナルは日本ファルコムから発売されたPCゲーム。

ファミコン版はビクター音楽産業から発売されました。




ちなみにオリジナルの正式タイトルは

WANDERERS FROM Ys。

イースIIIは通称でPCエンジンに移植の際、

メインタイトルがイースIIIになったようです。




カセットラベルのイラストが幻想的ですごくいい。

お気に入りです。




イースIIIは赤毛の剣士アドルが主人公の

冒険ファンタジーゲームの第3弾。


自分のイースシリーズは

評価がすこぶる高いPCエンジン版の

イースI・IIから入ったので

イースIIIも自然とPCエンジン版から入りました。




ファミコン版を購入してプレイしたのは

かなり後になってからだったと思います。




イースといえばトップビューのアクションRPGですが

このイースIIIはまさかのサイドビューの横スクロールアクションRPG。

ゼルダの伝説からのリンクの冒険で味わった驚きの再来です。




イースIIIはPCエンジン版の出来がとてもよく

良質な音楽、多重スクロールの美しいグラフィックに酔いしれ

相当ハマりました。


他のゲーム機でこれ以上の出来の物は発売されないだろうと思い、

他機種版はプレイしていなかったのですが

ファミコン版を手に入れてプレイしてみると

これはこれでなかなか良いんですよ。




多重スクロールではないですが

グラフィックも奇麗で特にアドルの操作が軽快!

移動もスルスルと動き気持ちがいいです。




という事で、ゲームの中身の紹介が

あまりない記事になってしまいましたが

最後に、イースIIIのPS2版について。


1991年に発売されたPCエンジン版から14年・・

2005年にPS2版が発売されたのですが

今更!?と思いつつもPCエンジンより遥かに性能が高い

PS2でイースIIIが発売されるという事、

当時テレビ東京で放送されていたGAME JOCKEYでも

このPS2版イースIIIが紹介されていたりと

期待は高まるばかりでした。


で、いざ発売されたPS2版イースIIIをプレイしたら・・・


( ゜Д゜)←こんな顔になりました。