【BALLAD~名もなきこいのうた】
いつかアサミさんがブログで紹介していましたね

クレヨンしんちゃんの戦国時代のヤツ(タイトルはあやふや
)
)そのアニメの実写バージョンです

アニメの方は有名だから観た人も多いと思いますが基本ストーリーはアニメ通り

ただお笑いテイストはアニメよりだいぶ抑えてあります

簡単なストーリーは戦国時代にタイムスリップしてしまった少年がある小国の武将と出会う。その武将は姫君さまと密かに両想いだが身分違いの為お互いモジモジしとる。そんな時近隣で一番の城持ち大名が小国を訪れる。所用は姫君さまとの縁談を進めるため。時を同じくして少年を心配した両親もタイムスリップしてくる。縁談も隣国の大大名とならやむなしと考えていた一同だったが現代からやってきた両親に小国も縁談を持ち込んできた隣国の大名の国も歴史には名を残さない事を知ると縁談拒否の戦いを選ぶ。かくして現代からやってきた一家を巻き込んだ小国と隣国との戦いの行方は?武将と姫君の恋の行方は?
てな感じ

まずタイムスリップして戦国時代へって言うと戦国自衛隊を思い浮べるけどあそこまで介入しないし戦力にもならないし実は現代からきた人が織田信長でした的なサプライズもない

ないけど…そこが良い

身分違いの恋の行方が気になるしそのために隣国との戦いを決意するところに惹かれる

またこの映画は戦国時代が舞台だけど信長も秀吉も家康も登場しない。彼らが存在しないパラレルワールドってわけではないと思うけど要は後世に残らない国も大名もたくさんいたって事ですよね
小国だけど姫君と一武将の恋が実らなかったり隣の強国の強引な政略結婚を受け入れざるをえなかったりその恐ろしい強国も歴史には登場することはない存在だったり…
なんか妙にリアルな

戦闘シーンも歴史に残らないくらいだから小規模

戦闘シーンも例えば映画になる合戦とかは関ケ原や桶狭間、大阪夏の陣、冬の陣みたいなどでかいヤツばかりだけど実際はこんな小さな戦いがそこら中で起きていたんだな

その小規模っぷりがホント妙にリアル

そんなリアルさを表現しようと作り手側は意図してないだろうけど歴史好きのマルからすると感慨深い

と、まぁ戦国テイストは小規模ながら満足出来るし現代人の歴史介入も出しゃばり過ぎずちょうど良いし姫と武将の悲恋に関してはこれはもう感動間違いなし

草なぎ君の武将演技はちょっとやりすぎでコントっぽいけど人の善さが出ていてマル的には好き

【評価】
★★★★★