最近やたらと苅部直さんが朝日新聞に出てくる。

苅部さんは日本政治思想史の研究者。

なかなか気さくな人で、

見ず知らずの私にお昼ご飯を御馳走してくれたことがある。

まだ助教授の時代だったっけ。



今日は鷲田清一さんとの対談が載っていたし、

先日は蜷川幸雄さんとの対談だった。

で、日曜の読書欄では書評を書いていたり・・・。



政治思想史という、世の中の人間が見向きもしないような

学問をやっている人がメディアでちょくちょく顔を見せることは、

私はホントいいことだと思う。

認知度もそうだけど、現実世界との接点が増えるし。



現在は東京都副知事の猪瀬直樹さんは、

元々は日本政治思想史を学んでいた人だ。

猪瀬さんの著作はタイトル以外さっぱりだが、

タイトルから思想史の影響を感じ取ることはできる。

政治の実務面で活躍するのもまた良きこと。



最近は全然思想史関連の本を読んでいないけど、

ふと読みたくなるね。

特に荻生徂徠・・・

(徂徠の本は人事の観点からしても面白いんだよ!)

労働法を読み終えてからか。