海を渡った若き侍 Part8 "奥本 悠作" | FC Basara Mainz Official Blog

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ドイツ7部リーグで優勝/昇格を目指すチーム”FC BASARA MAINZ”のオフィシャルブログです。

全国のBasaraファンの皆さん、こんにちは!
広報の松本です👍

今回は第8弾となる『海を渡った若き侍シリーズ』です!



奥本悠作選手
1994年6月21日生まれ。24歳のプレーヤーです😊
ドイツに渡ったのは、今年の7月21日✈️
4ヶ月半が過ぎました!

そんな奥本選手にインタビューをしてみました!

Q.ドイツ挑戦の理由を教えてください。
A.私は高校でプロを目指すことを諦め、大学はサッカーで進学せず、社会人チームでサッカーを続けていました。しかし、大学の卒業が近くなってきた時にこのまま社会人のとある選手で終わるというのが自分にはどうしても出来ませんでした。そこで、プロになりたいという夢にもう一度火がつき、自分に対しての最後のチャンスだという気持ちでドイツ挑戦を決断しました。

Q.バサラはどんなチームですか?
A.バサラには国籍や年齢が違うチームメイトが沢山います。ドイツ人、日本人、10代と若い人もいれば30代の人もいます。かなり歪な形をしたチームだと思います。ただそれだけに色々な価値観や言葉、考え方などサッカー選手としても人としても学べることが沢山あり、成長に繋げられる良いチームだとも思います。

Q.ドイツに来て苦しんだ点はどこですか?
A.今までとはほとんどの事が違うこの環境に適応することが1番苦しんだ事です。まずは言葉、そして付き合う人、家、街、全てと言っても過言ではないぐらい日本にいた頃とは変わりました。そうでなくてはドイツ挑戦の意味がないのですが、あまりの変化にドイツに来た当初はかなり戸惑い、苦しさを感じることも多々ありました。今もそんな苦しさもありながら自分の成長の為、チームの勝利の為に日々闘い続けています。

Q.一番成長できた点はどこですか?
A.私生活の面では料理です。今までは実家で生活していたこともあり、自分で料理をする機会がほぼありませんでした。しかし、ドイツに来てからはもちろんそうはいかないので最初はかなり苦戦しました。少しずつ栄養管理のことも考えて作るのは大変ですが、今は割と色んなものを作れるようになりました。あと、サッカーの面ではプレーする1つ1つの場面をもっと深く考える様になれたことです。今までは疑問に思わなかった点や、あまり考えずしていたプレーもドイツに来てからは違う発想や動き方を学び、考えてプレーを良くしていっています。まだまだ成長途中なので、色々なものを吸収していきたいです。

Q.今後の目標を教えてください。
A.前期シーズンは中々出番も無く、結果を残せるところまで行けなかったので後期シーズンは課題である、技術面とオフェンス面をしっかり改善して結果を残し、プレーでチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。
そして、一番の目標はプロなので、プロの舞台に向かって日々努力を積み重ねていきたいです。

以上が奥本選手のコメントでした👍

奥本選手は練習中から声を出してチームを盛り上げています!リーグ前半戦はセカンドチームで貢献しました!後半はトップでどんどん活躍していただきたいところです!💪

Auf geht's Basara!!

『共闘』

それでは!
Tschüss 👋