大会2日、1次リーグ最終戦はバルセロナ市内の街クラブ、ラシン・サリアが対戦相手。午前中に勝利しているパラモスがサリアに2-0で勝利しているので、この試合では勝つだけでなく得点数も重要になる状況でした。


試合が序盤から川崎Fがボールポゼッションで有利に立ったこともあり、サリアは退いてラインディフェンスからのカウンターという対応をしてきました。


しかし自力で勝る川崎Fは前半終了間際に先制ゴールを決めます。この直後、雹が降ってきたため試合は10分ほど中断。


スペイン・バルセロナ サッカー監督日記-雹が降り始めた川崎F対サリア戦


前半残り1分だったこともあり、審判が後半25分を26分に変えてハーフタイムなしで試合を再開しましょう、というスペインらしい判断で試合再開。後半、川崎Fはサイド攻撃と中央攻撃を織り交ぜサリアを蹂躙。合計4ゴールを挙げる完封勝利でグループリーグ突破を決めました。