大会2日目は2試合ともカッサ・デ・ラ・セルバが試合会場。チームはパラモスに勝利後、一度、宿舎に戻り昼食を取りましたが、私と川崎Fコーチ陣は試合の合間の時間を利用し、車でFCバルセロナU-11の試合の観戦に向かいました。


FCバルセロナのU-11(アレビンA)には、川崎Fに10歳まで所属していた久保建英(タケフサ)選手が所属しています。久保選手は川崎Fで2学年飛び級でプレーしていた実力から、日本で開催されたFCバルセロナの夏季キャンプでスカウトされた逸材。川崎F時代から面識のあるコーチ陣が、久保選手のバルセロナも大会に参加しているのならぜひ観戦しようということで、片道1時間ちょっとの距離にある港町エスタルティットに(道に迷いながら)向かいました。


バルセロナのU-11はリーグ戦では7人制サッカーをしていますが、今大会の11人制サッカーに適応すべく、週末のリーグ戦と重ならない土・日の1日を11人制の練習試合に充ててこの大会ん臨んでいます。


しかし普段から11人制サッカーに慣れているアメリカのトータル・フットボール・アカデミーとの対戦では、普段通りのプレーが出来ず苦戦。最終的に1対1の引き分けに終わっています。試合後に久保選手とコーチ陣も話をすることができ、久しぶりの再会を果たしています。久保選手は9番を付けてプレー。




スペイン・バルセロナ サッカー監督日記-FCバルセロナU-11アレビンAと久保建英

スペイン・バルセロナ サッカー監督日記-FCバルセロナU-11アレビンAと久保建英

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