11月18日、私にとっては就任2戦目のリーグ第9節が行われました。

今回の相手は現在首位のバダローナ(Badalona)。相手の選手の大半は2年前に私がオスピタレットのユースC(4部)を持っていた時に対戦しており、彼らは昨季3部で戦い、今季ユースAに昇格ならなかった選手たちが3部2年目としてこのリーグを戦っています。


バダローナはユースAが1部、BとCが3部で、Bは1年生を中心に構成し別グループで残留争い中。U-18の選手を中心に構成されているCチームは我々のグループで首位というわけです。マスノウとバダローナは近いこともあり、現在私が受け持っている3選手も2年前にバダローナの選手として私と対戦した選手たち。彼らにとっては、熱が入る古巣との対戦。


とはいってもマスノウは先日まで最下位にいたチーム。守備を固めてカウンター狙いの戦略を立てましたが、主力の1人が出場停止、主力3選手が風邪で体調不良と難しい状況ではありました。ただ、こちらの組織的な守備にバダローナも手を焼き前半は0-0。後半、一瞬の隙を突かれ19分に決勝ゴールを奪われると、同点ゴールを決められずアウェーで1-0で敗戦となりました。


来週は勝ち点を取れるように1試合1試合トレーニングを積んでいきたいと思います。