商売を始めるにあたって地縁・血縁のある土地、
所謂「地元」で起業する方が有利だと言われています。
「同じ商品を買うなら知人から買おう」
という仲間もいるでしょうし、
地元という共通点があれば新規顧客開拓も遣り易いと
言えるでしょう。
実際、コンビニ起業の志望者にも地元で商売したい
という人が多いのです。
しかし、地元に拘りすぎることは
あなたの選択肢を大きく狭めることにもなりかねません。
その理由は3つあります。
1つめは・・・
コンビニは、
スグに必要な商品、毎日必要な商品を販売する業態のため
このお店でないとイケないという絶対的な集客力が
ありません。
だから、コンビニの立地選定は、人や車の流れのあるところ、
潜在的な顧客が集う場所を徹底的に分析して出店するのです。
地元で商売するよりも、自然と人が集まるような儲かる場所なら
どこでも良いとアピールした方がコンビニ本部から
良い立地が紹介してもらえます。
2つめは・・・
24時間・年中無休のお店を経営するのであれば、
イザというトラブルに備えて、極力、自宅から
近い場所で商売をするべきです。
どんなに遠くても車で30分以内が限界だと
思います。
しかしながら、飽和状態と言われるぐらいに
どこにでもコンビニがある時代。
そんなに都合よく、あなたの自宅の近くに
コンビニが出店されるとは限りません。
仮に、新規出店されたとしても
競合店を相手に戦っていく必要のある場所かも
しれません。
それなら、引っ越しをしてでも
新規立ち上げが容易な店舗を選択する方が
良いのではないでしょうか?
3つめに・・・
都道府県によって、コンビニの儲かり具合が
違うのです。
民力(https://minryoku.jp/)という統計本を見れば
あきらかですが、各都道府県には「民度」という
経済的豊かさを示す尺度があります。
実は、この民度と都道府県別のコンビニ平均売上は
比例しているのです。
もし、あなたの住んでいる都道府県の民度が低い場合は
民度の高い都道府県で商売するより苦労する可能性が高いという
ことです。
ぜひ、民度の高い地域で商売をするようにしましょう。