スポーツ  白熱の2試合


 
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4日、当地などで準々決勝第1戦の2試合を行い、チェルシー(イングランド)とバレンシア(スペイン)は1-1で引き分けた。ローマ(イタリア)は、8季ぶりの優勝を目指すマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に2-1で先勝した。
 チェルシー-バレンシアは、アウェーのバレンシアがシルバの鮮やかなミドルシュートで先制したが、チェルシーがドログバのゴールで追い付いた。ローマは 前半終了間際に先制、後半に1-1とされたが、ブチニッチが決勝点を奪った。マンチェスターUは前半にスコールズが2度の警告を受けて退場。ルーニーの ゴールで一時同点としたが、不利をはね返せなかった。第2戦はともに10日に行われる(時事通信)

ドログバとモレッティ

 この2試合はどちらも実力が拮抗していて非常に好ゲームでした。
 
 ローマ-マンUはスコールズがいてもいなくても明らかにローマのペースでしたが、ユナイテッドはローマがセリエAやリヨン戦で披露している早い攻撃をかなり封じていましたし、ファン・デル・サールも非常に当たっていました、一人少ない状態でカウンターからよくアウェーゴールを奪ったと思います。 ローマはうまく攻めていただけには欲を言えば、あと一点欲しかったですね・・・。


 もう一つのチェルシー-バレンシアはホームのチェルシーがアウェーゴールを奪われてドロー、バレンシアはモリエンテスがいないものの、いつもどおり両サイドを生かしたフットボールで少ないチャンスを効果的に演出し守備ではカテナチオを披露して価値あるドローに持ち込みました。
 この試合をメインで観ていましたが、バレンシアはこの試合でセンターハーフに潰し屋アルベルダと本来はCBであるアルビオルを起用して展開力はともかく中盤の競り合い(特にハイボール)で全く負けなかったのが良かったと思います、CLで対戦したバルサやポルトや他のプレミアチームがチェルシーに勝てなかったのは、この部分で競れなかったからと思っているのですが、バレンシアは見事に対処して後半は圧倒的に責められながらも決定的なチャンスをほとんど作らせませんでした。
 チェルシーはランパードとドログバのホットラインを封じられると攻撃に厚みとアイデアが足りない感じがしました。


 ローマとユナイテッドはスコア的にも内容的にもどう転ぶか非常に難しいですが、このバレンシアはかなり勝ち抜く確率が高いように思います(つーか個人的には優勝候補と思ってる)