社会 ホリエモンは商標登録
ライブドア事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の罪に問われた前社長、堀江貴文被告(33)の初公判が4日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれた。罪状認否で同被告は「犯罪を行ったこともないし、指示したこともない。起訴されたのは心外だ」と起訴事実を否認、無罪を主張した。一方、検察側は冒頭陳述で、同被告が主導的に粉飾決算を指示した経緯などを詳述、全面対決の構図が鮮明となった。
法廷の堀江被告はスーツにネクタイ姿。罪状認否の中で「企業の合併・買収を(ライブドアの)主な業務とするなど、(起訴状は)最初から悪意に満ちた内容」と検察側を批判した。
続いて弁護側は意見陳述で、粉飾決算の起訴事実のうち自社株売却益の売上高計上は「違法でない」とし、計上された売上高の一部が架空だったことは認めたものの「被告は指示していない」と主張した。関連会社の虚偽情報公表の起訴事実も否認した(日経)
経済 勝手に運用して赤字
公的年金の運用を行っている年金積立金管理運用独立行政法人(公的年金)は4日、4-6月期の運用成績は前期比2.73%の減少となり、収益ベースでは2兆32億円の赤字となったことを発表した。公的年金の運用成績が赤字となるのは7四半期(1年9ヶ月)ぶりのこととなる。
資産別では国内債権が前期比0.49%の減少、国内株式が8.03%の減少、外国債券が0.13 %の増加、外国株式が2.96%の減少、その他の短期資産が0.01%の増加になるなど、国内株式の運用損が大きく拡大したことが同期の2兆32億円の赤字につながった。
ただし、公的年金では同期の国内株式のベンチマークが8.14%の減少となっていたのにも関わらず、公的年金の収益率が8.03%の減少に止まるなど、TOPIXの浮動株指数への移行に伴う影響がプラスに表れたことからベンチマークに対してはわずかながら勝ることができた(Technobahn)